おそ松さん終わっちゃった……

以下、おそ松さん最終話についての語り

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 真面目に生きちゃばかをみるから不真面目に生きてみた
         嗚呼、お粗末な我らが生き様
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おそ松さん終わっちゃった寂しい

25話 ED終わるまで ドキドキしながらみていました
おそ松兄さんの夢オチなんじゃないかと疑っていたので
もしかしたらCパートで一人取り残されたおそ松兄さんが「こんな事が起きたら良かったのに」と、
つぶやいたりするんじゃないかと、疑っていたので!!
はらはらしていまいた。最後まで。しししし心臓に、悪い!!

でも、そんなこともなかったようで、杞憂だったようで
やっと、視聴後十数時間たった今になって、ああ、ハッピーエンドだったんだって
実感がわいてきました。

と、すると。


つまり、モラトリアム続行を六つ子は自主的に選択したってことで。

それは、すごく勇気ある選択だなあと思いました。

おそ松兄さんが呼び戻しに来た時に付いていく選択を、実家住みニートに戻る選択を
瞬時にしたそのスピード決断に私は拍手を送りたいです。

生活時間を仕事に大量消費されて生きているイチ社会人としては
その選択できちゃうことは凄く眩しい行動に思えました。

あと、松造のコネで入った会社をチョロ松がやめたことに関しても凄いなと思いました
自分と重ねて見ちゃって、凄いなと思いました

わたしも、昔、コネ入社したけどやっぱ嫌気がさして一年でやめて転職しちゃった人間なので。
そして、やめる時は、本当、ぶっちゃけ、ジシする覚悟でやめた人間なので
チョロ松は凄いなと思いました チョロ松スゴイ。
でも、お前が出せるのは辞表じゃない。退職届もしくは退職願だこのポンコツ松と思いました。

それから、チョロ松はちゃんとその後も松造と良好な父子関係築けていて
ぎくしゃくしていなくて羨ましいなって……思いました。


一度、彼らは、つかのまであろーとも、モラトリアム終了後の世界をリアルに味わった人間なので、
ニートに逆戻りしても実家に戻っても、モラトリアム続行の道を選んだ最初の頃は、
内心いろいろ考えていただろうなと思います。
これで良かったのか ううん、これで良いのだ的なことを考えていただろうなと思います。
そして彼らの関係性も、元通りにみえて元通りではないんだろうなと思うのです。
元通りを最初はみんな演じていたんだろうなと思うのです。
でも、一年続けていたら本当に元通りっぽくなれたんだろうなとか考えて
良かったねって思いました。
(つまり、一度定職について良い軌道に乗れちゃった&自立のルートを開拓しちゃった人間が
 そのまま進もうと思えば進めるのに、あえてそのエスカレーターからおりるって
 かなりしんどくて、勿体なくて普通なかなか出来なくて、勇気と体力がいることで
 それなのに、それをするって
 刹那のモラトリアム期間をちょっと延長する為だけにそれをするって
 実は凄い事じゃないかって
 六つ子が今回したことは実は物凄いことだったんじゃないかっていうことを私は言いたいです)

でも、モラトリアムは永遠に続くわけないので

終わる時は容赦なくくるので

正直問題を先送りにしただけだよねというシビアな見方もしちゃうのですが
私の頭の中の≪戦車≫さんが「問題を先延ばしにしても解決しない」と呟くのですが

それでも、良かったねといいたいです

閑話休題

24話B放映後、ニート生活送っていること前提のpixiv話は全部読むの辛くなっていたので
これで心置きなく読めると思うと嬉しいです

ああ、でも、十四松が本当に野球するのは今回で初めてということが判明してしまったので
十四松が学生時代野球部に入っていた&今は草野球チームに所属しているという設定のある
話は自分の中でNGになってしまって、そこはちょっと悲しいかもです