それでも僕はやっていない

観てきました『それでも僕はやっていない』

痴漢の濡れ衣着せられて裁判で争うけど結局敗訴しちゃう話でした
期待通り、ちゃんと、かなり、調べて作ってくれてるなって感じがして、嬉しかったです。
うん、うん、そうなの。こうなの。最低なの!
もっとこの最悪さを世間に知らしめてあげてってみたいな。
ライオンの威嚇効果を狙ってやたら怒鳴りつけて主人公を萎縮させる尋問の人も
本当、むかつく。警察の人、本当あんなんでした。やたらと怒鳴るのです。威張りちらすのです。
それを思い出しながら観てました。
本当腐ってる。本当腐ってる。
観てる間は、主人公の敵(痴漢してもいない主人公を痴漢呼ばわりして冤罪着せようとしていた人達なんて皆敵です)
全員誰かがぶっ倒してくれたらいいのにとか考えながらみていました。
本当、なんか、嫌な感じで気が滅入りました。
そして、世間のこの事実の認知度がこれで少しあがろうが、あがらまいが、
きっと警察も裁判のあり方も、どうせ変わってはゆかないのです。
あはは。本当ありえないです。
あんなの、女の子、誰でもやろうと思えば簡単に痴漢ってことで無実の男の人を投獄出来るんじゃないかしら?
あははは、もう、超腐っています。世の中超腐っています。

とりあえず、本来はもっと酷いんだろうなあみたいな。
主人公は頼りになる友人君(唯一の救いでした)がいてくれたからまだ良かったものの、
まあ、私は女だから痴漢冤罪の罪に問われる可能性はほぼないのですが、
もし、私が主人公と同じ立場になったとしたら、私なんか友達0人ですよ。お金もありません。
だから、戦えません絶対に。一人じゃ無理だわあれは。
牢屋でぶるぶる震えて毎日泣いて多分自殺するか病気になるしかない。そんな気がしました。
つまり皆電車使うのやめればいいんじゃないかしら?
自転車か車で移動すればいいよ。