忍たま26期視聴感想 1話~20話

第1話新学期の通せんぼの段
【粗筋】
新学期、乱きりしんが忍術学園へむかおうとしたところ
八方斎率いるドクタケ忍軍が通せんぼして邪魔をしてきた
八方斎を連れたまま、学園にたどり着いた乱きりしんだが
八方斎は3人が画面からアウトしたことをこれ幸いとして
画面を占領して視聴者に向けてアピールを始めるのだった

【感想】
ドクタケ忍軍の皆さんは、暇なのかしら?
それともこの乱きりしんの登校を邪魔するというバカげた仕事内容で
まさか給料もらえていたり、するのかしら?
完全に私情で申し訳ないのですが、8連勤めだからか、なんだかみていて苛々しました
これで、この仕事内容で、給料がもらえるんや、みたいな

第2話どっち似?の段
【粗筋】
乱太郎の忘れ物(お守り袋)を届ける為、忍術学園に向かった乱太郎の両親は
乱太郎に会うことなく、こっそりと乱太郎の部屋に忍び込みそっと机の上にお守り袋を置き、
ひっそりと学園を去った

【感想】
学園内で親子で団欒されると、場所を考えて欲しいと思ってしまうので
今回の話での猪名寺親子の距離感は好感度高かったです

第3話立派な放課後の段
【粗筋】
乱きりしんが昼食も終えた放課後に何をして遊ぶか話していたところ
将来忍者になる為に役立つ遊びが良いのではないかという案が出る
ロッククライミングが良いかじゃんけんが良いかかくれんぼが良いか
シュミレーションしている内に時がたち、夕食の時間になってしまい
結局遊ぶ時間はなくなった

【感想】
じゃんけんの際、忍者は人の気持ちを読むのが大事的なこと言ってたけど
忍者じゃなくても、私もこういうこと小学生の時しとけば良かったと思いました
何故なら、最近やっと自分が日常会話苦手な原因は、
人が何言って欲しいか考えずただ思ったことをそのままぽんぽん話していたところに
あったのだと気付いたからです
「言って欲しい言葉を察して提供する」を実践したら、ほんのちょっとだけども
個人的には結構劇的に、会話のキャッチボールが続くようになったので。
なので、出来ることならばこの話はもっと前に観ておきたかったです。

第4話くの一と数馬の段
【粗筋】
ラソン大会で疲れ果てたくの一三人組が休息場所を求めて学園内を彷徨い歩き、
保健室に辿りつくが、結局保健委員の三反田数馬の妨害にあい、休めなかった

【感想】
・いや、マラソンの後で授業終わった後でしょ
 部屋で休ませてあげようさ
 いつ休息がとれるかも解らない忍者としての修行の一環というのなら
 そういうことなのだと通達してあげて欲しいさ
 訓練ということならばストレス負荷もそうたいしたことなくなるでしょうに
 でも、いつ休めるか解らないストレスをかけること自体が忍者としての心身を鍛える
 訓練の一環なのかもしれない?
 厳しい辛い!忍者になるのも大変だ!
・数馬が「先輩」してくの一と対応していて、ユキちゃんトモミちゃんより
大人な立場なんだと、解っていたもののなんだか驚きました

第5話作法委員会のピンチの段
【粗筋】
伝七の頭に生首フィギュアがはまってとれなくなってしまった。
落ち込む伝七を元気づけ、どうにかして取る方法を考える綾部兵太夫藤内だが打つ手は全滅 
結局ほかの人にはこんな情けない姿見られたくないと嘆く伝七を匿うことしか彼らには出来なかった
結果、彼らのとった行動は、伝七の気持ちに寄り添う為
自分たちも生首フィギュアを被るということだった

オチ→涙と鼻水で滑って伝七の生首フィギュアはとることが出来たが
綾部兵太夫藤内の頭に嵌った生首フィギュアは取れなくなった

【感想】
凄く良い話だった
作法委員ズの伝七に対する☆愛☆と、伝七の可愛さで溢れている
作法委員の皆に褒められたくて、生首フィギュアの手入れ準備を
うきうき率先して行っている伝七も可愛いし、
綾部藤内兵太夫仙蔵には生首フィギュアを被った情けない姿を見せられても
乱きりしんにみられるのは嫌って心理も、作法委員の面々に甘えている伝七の
気持ちが現れていて、凄い、凄い、カワイイ
トニカクカワイイ

あと、気になったことは
うさぎの着ぐるみ、あれ、学園のだったのかーってこと
松千代先生の私物じゃなかったんだね
まあ、意外と買うと凄い高いもんねあの手のもの

第6話しんべヱの元気な絵の段
【粗筋】
しんべヱのパパを元気づけるためにしんべヱの元気な絵を送るべく
しんべヱと乱太郎が頑張る話
途中、絵のモデルをしていたしんべヱがおにぎりの食べ過ぎて太るアクシデントがあったものの
乱太郎のスパルタ指導の走り込みのおかげで元の体型に戻り、絵もきちんと完成させることが出来た

【感想】
うんうん
おにぎりのカロリーって半端ないからね
すぐ太るんだよね
怖いよねぇ

第7話危険な雨宿りの段
【粗筋】
庄左エ門伊助団蔵が山菜とりの最中雨が降り始めた
雨宿りのために身を寄せたあばら家は実は山賊の隠れ家だった
3人は力を合わせて知恵を絞って、山賊から逃げた
成功した

【感想】
伊助、団蔵、庄左エ門の3人がそれぞれ見せ場があった点で良い話だった
あと、この忍たま一年は組の古参組3人が一緒に行動しているのをみれるのが
個人的に嬉しかった
伊助、掃除しに私の部屋にもきてほしいわ

第8話眠気をさませの段
【粗筋】
その日一人で保健委員の仕事をする予定だった伏木蔵が昨夜徹夜した為
凄く眠そうだったので、彼の眠気を飛ばす為に保健委員先輩の数馬&左近が
伏木蔵の大好きなスリルとサスペンスに満ちた話をして伏木蔵の眠気を飛ばす
眠気の覚めた伏木蔵は自分もスリツとサスペンスに満ちた話をしたいと、
数馬&左近に語り出したところ、数馬&左近は話の内容に吃驚して卒倒した
伏木蔵は彼ら2人はきっと疲れていたのだろうと気遣い、彼らをそのまま寝かせ
遅れてきた乱太郎と共に静かに仕事を始めるのだった

【感想】
・徹夜で猛勉強していたという伏木蔵の自室映像にビックリ
 布団が2組敷かれており、寝間着姿で勉学に励む伏木蔵の横にはなんと
 同じく寝間着姿の怪士丸がいたのです
 と、いうことは、伏木蔵は怪士丸と同室設定なの?
 平太と同室なんじゃなかったの?
 これは平伏派にとってなんともスリルとサスペンスに満ちた公式設定だ!?
・数馬のステルス機能がどんどん精度をあげている件>一いに紛れても気付かれない
 数馬先輩まじ忍者

第9話出茂鹿之介のおつかいの段
【粗筋】
忍術学園に忍術学園に事務員として就職したい出茂鹿がやってきた
学園長先生から「如月さんたちへブロマイドを届ける」「金楽寺へ手紙を届ける」
「町でお菓子を買ってくる」仕事を請け負った出茂鹿は意気揚々と出かけようとするが
現事務員の小松田と共にその仕事をするようにと言われる
かくして一緒に仕事をこなした出茂鹿だが、最後、町でお守り屋の前で店主の営業トーク
聞いている小松田を置いて、忍術学園に帰ってしまう
結局、学園長先生からは小松田さんを置いてきたことを咎められ、就職の話はなかったことになった

【感想】
出茂鹿、仕事は出来るし意欲はあるのだから、
小松田さんと一緒に仕事すれば悪いところ補いあって
良い感じになる気もするんだけどなあ
まあ、こんな風に思えるのも、作中誰もが出茂鹿派か小松田派どちらかと言われれば
小松田派な現状があるからなんだろうなとは思う

第10話壊れた10キロそろばんの段
【粗筋】
10キロそろばんが壊れてしまった
壊したのは自分だと思い込んだ三木ヱ門は後輩の左門にどうするべきか相談
左門がそろばん修理屋を知っているというので赴き、そろばんを修理する
オチ→そろばんはもともと潮江文次郎が壊してそのままにしていたものだった

【感想】
左門と三木ヱ門が仲良しで良きかな良きかな

第11話くだらない冗談の段
【粗筋】
山吹は吹雪がくだらない冗談を言ったせいで激怒した
吹雪は山吹が怒ってもへらへら笑って応対うので、彼女はますます激怒する
引率の魔界之先生は一計を案じ、冗談を言って場を和ませる
かくして機嫌が直り仲直りも済ませた吹雪&山吹と共に目的地の忍術学園につくと待っていたのは
乱きりしんによる
「食堂のおばちゃんが3人のために作っていた料理は自分たちが食べてしまった」という冗談だった
すぐにそれは嘘だとネタばらしされた為、くだらない冗談はやめてよと3人は胸を撫でおろし
笑うのだった

【感想】
魔界之先生は良い先生だなあと思いました(小並感)

あと、
忍術学園正門で山吹吹雪魔界之先生から入門票にサインしてもらい、
彼らから荷物を預かった後、食堂へご案内するという小松田さんの立派に事務員こなしている様子に
胸があつくなりました
小松田さんがちゃんと仕事している嬉しい

第12話謎の女主人の段
【粗筋】
学園長先生の依頼を受けて、山田伝子さんがお付き合い前調査をする話

【感想】
伝子さんてさあ、苗字山田でしょ
山田伝子でしょ
じゃあ山田先生呼びで良くない?

第13話ヘムヘムの災難の段
【粗筋】
小松田秀作がある日廊下で滑って転ぶのを目撃したヘムヘムは
小松田秀作から少し離れたところで大笑いをした
察知した秀作は激怒してヘムヘムを追い回し、
結果、ヘムヘムはその折に学園長の大切な盆栽を割ってしまい
大目玉を食らうのだった

【感想】
いや、そんな怒らなくても秀作さんって思いました
ちょっとヘムヘムが可哀想だったかも
ヘムヘム捜索の為走り回る乱太郎はかわいかったです

第14話迷わずおつかいの段
【粗筋】
次屋と四郎兵衛が金楽寺の和尚さんからありがたいお札をもらってくるお遣いをする話

【感想】
どちらかというと私はしろ次派です
菊池こころさんにCV代わってから結構普通の賢い子っぽくなったよね四郎兵衛
阿呆の子感がなくなって良い進化を遂げたと思う

第15話古文書の解読の段
【粗筋】
松千代先生から図書委員会の心得の書かれた本を預かった図書委員の雷蔵だが
本が古文書風になっていて解読不可能だったのでその場から逃げ出す
残された図書委員の能勢も逃げ出し、怪士丸は解読を試みるが失敗
オチ→松千代先生が自分が趣味で解読している古文書と渡し間違えていた

【感想】
松千代先生ってさりげなく忍者としてのスペック高いよね

第16話冗談だよ、冗談の段
【粗筋】
乱太郎が保健委員の用事がある為、2人で遊ぶことになったきり丸としんべヱだが
きり丸は、しんべヱに付き合って食べ物屋に行くことは例え奢りであっても嬉しくないと主張
しんべヱは、きり丸の誘いなんて小銭拾いじゃないか全然楽しくないと主張
結果、口論となり、仲違いしてしまう
オチ→乱太郎に諫められて結局3人で遊ぶことになりました

【感想】
・きり丸の小銭拾い行こうぜって誘いって現代で言えば
 「一緒に町の自販機という自販機巡って忘れられた釣り銭ないか見て回って
 もし見つけたら猫ばばしようぜ!」って誘いと同じようなものだよねと思うと
 しんべヱ派につきたくなりました
・きり丸としんべヱって2人きりにすると割とよく衝突して喧嘩になっている気がしました
・庄左エ門&伊助&喜三太&金吾組の4人は茶髪同盟が組めるなと思いました

第17話乾いた毛の忍者の段
【粗筋】
ワキタケ忍者が忍たまを人質にとり忍術学園から身代金代わりに火薬を受け取ろうと
画策していることを偶然知った乱きりしんは、竜王丸と共にその企みを潰すのだった

【感想】
竜王丸さんしゅごーい
そして竜王丸がカワキタケ忍者に変装しているのを間髪いれず自然に見破った
学園長先生もしゅごーい 

第18話よい枕の段
【粗筋】
守一郎回
学園長先生から「自叙伝をあげる。読んでも良し枕にしても良しだぞ!」と言われ
「本当だ。枕に最適!」と、守一郎が納得する話

【感想】
はましゅしゅ、なかなか馴染まないなあ
まだまだ転入生感が抜けていない気がします

第19話新しい友情の段
【粗筋】
滝夜叉丸と花房牧之介の間に友情が芽生えるかのように思われたが芽生えなかった話

【感想】
滝夜叉丸先輩がなかなか美人に作画されていて良かったです
滝夜叉丸先輩の友達と言えば、
アニメ本編では体育委員会CDのように滝夜叉丸先輩が
尾浜先輩を大親友認定若しくは普通の友達認定かます展開な
話はされないんですかねぇ
ずっと待っているんですが

第20話薬草採り日和の段
【粗筋】
伊作が新野先生と一緒に薬草を採りに行く話
伊作は自身が不運だからきっと薬草採取へ行く道中、不運に見舞われて
新野先生に迷惑をかけてしまうだろうと行く前から憂鬱だった
予感は的中して、道中不運に見舞われる
が、発想の転換で新野はそれをことごとく幸運な出来事だったのだと伊作を諭す
雨が降る→雨は降ったが傘代わりの大きな蕗の葉を見つけられて幸運だった
橋が落ちる→結果的には川を渡れて幸運だった

【感想】
―乱「伊作先輩、どこかお体の具合が?」―
乱太郎さんまじナチュラル心理カウンセラー

26期は話の質が良いの多いなー
この20話とか取り立てて感想というかつっこみいれるところないもの

良い話だなー凄く良い話だなー新野先生素敵だなー良い先生だなー
伊作が15歳の未熟な子供っぽくてかわいかったなー で、終わっちゃう

良い意味で、いうことのない話