エラゴン
観てきましたです''エラゴン''
意外とおもしろかったです
ノリは正当派王道ファンタジーな感じ
なんの力も持たなかった農民その一がある日ドラゴンライダーという
伝説の勇者的なものに選ばれ特殊な力を手に入れ、
悪の帝王を倒しにいくみたいなそんなストーリー
けれど前後編になっているとは知りませんでした
そんなの聞いてません
告知されてましたっけこれは前編ですって
分けずに一本でやって欲しかったです
後編が映画化するころには恐らく前編の話忘れちゃってますもん絶対
【あらすじ】（goo映画より抜粋）
17歳のエラゴンは、ある日、森で不思議な光を放つ青い石を見つける。
その石こそが帝国アラゲイジアの命運を握る、ドラゴンの卵だった…！
卵から孵ったメスのドラゴン、サフィラを密かに育て始めたエラゴンは、
自分がかつて国を守っていた誇り高き種族・ドラゴンライダーに選ばれた事を知る。
暴君ガルバトリックス王に立ち向かうため、村の語り部ブロムと旅に出たエラゴンは
数々の危機を乗り越え、サフィラとの絆を深めていく。
以下感想
主人公のエラゴンがハンサムでも美系でもなんでもなく普通の男の子だったので
萌え度は皆無でした
ドラゴンが上品な感じで良かったですね
でもなんかちょっと私的ドラゴンのイメージとちょっと違った外見でした
もっとゴツゴツしていて、ああ、そうだ。黒いイメージなんですよね。
結構普通の生き物系……恐竜とか巨大トカゲに羽が生えたようなドラゴンでした。
最初これはないでしょうって思ったのはエラゴンの卵です
メタリック合金性に見えて、すっごいちゃちっと思いました。
かっこよかったのは上記あらすじにも出ている《元ドラゴンライダーのブロム》と
《裏切り者ドラゴンライダー・モーガンの息子マータグ》です
ブロムの中の人もマータグの中の人もまず顔かっこよかったんです
ブロムの人は中年の色気、マータグのの人は若々しさで勝負、みたいな。
二人ともとにかく音楽室に飾られているベートーベンの絵のごとく目力が強い。
ぎらぎらっとしていてすっごい素敵でした
原作でも多分この二人はすごい人気あるキャラクターなんだろうなあと思いました
キャラが立っている。ていうか、立場的にすごい美味しい。
ブロムは酒場の片隅でいきなり意味ありげなことを語り始めて
ちょっと小汚い容姿な癖によく見るとかっこいい、
実は凄い偉い人だったってところが指輪物語の馳夫さんと似ているなと思いました
ブロムは早々死んでしまって悲しかったです。
エラゴンのドアホの浅はかな行動のせいで。
彼、エラゴンが実力もないのにアーリア王女を助けに行くんだーって敵陣に乗り込んでいって
ドラクエ５でいうところのゲマくらいのヤツに出くわしピンチに陥ったところを
ブロムは救い庇い死んだのです。
くそー。私はアーリアよりもブロムに生きていて欲しかったぞーとかちょっと思っちゃいました。
ていうかちゃんとブロム死にましたよね。
冷凍保存状態になっているからなんか嫌なんですけど。
これで生きかえられたりしたら超冷めます。ブロム大好きだったけど超絶冷めます。
実は生きてたネタ大嫌い同盟会長としましてはそれは絶対許容出来ない。
マータグはですね
あっという間に出番終了しちゃって残念でした
モーガンの息子で腹に傷を受けたと話してた割には
モーガンが責めてきたときマータグモーガンい目視もされていないし
多分ここら辺は原作読んで補完して下さいってことなんでしょうね
そんなエピソードまでいちいちつめこんでられんそこら辺解ってくれゴメンなと
製作者に言われた気がしました。
ヒロインのアーリア王女の中の人はとっても別嬪さんで、
アーリア王女自身の人柄もなかなか好感の持てるものだったので
良い感じでした。
でもアーリア王女が死ななかったのはおかしいと思います
ダーザおかしいです
あんな長時間手元においておいたのだから、もっと凄い毒なりなんなり
彼女の身体に施すこと可能だったんじゃないですか
絶対おかしい。作為的なものを感じる。
ミリーナ（cスレイヤーズ）は毒でぽっくり死んだのに彼女が死なないのはなんだかおかしい。
まあ、ファンタジーだし、そんなところつっこんでもね、仕方ないかもなのですが。
多分後編でははじめに兵役が嫌だから俺出て行くよと家出ていったエラゴンのお兄ちゃんが
出てくるんじゃないかなーと予想しています。
別に特にイケメンさんじゃなかったので出てこなくてもいいんですが。
ちょっともにょったのは。
モーガンの手下さんがばんばん悪として殺されていくところとかですね。
エラゴン＆サフィラコンビの手によりばんばん大量に敵が殺されていくのですが、
うーん。エラゴン凄いねえ１７歳で立派な大量殺人犯だわ、とか。
きっとモーガンの手下さんの中にも良い人とかいっぱいいたでしょうに。
そこら辺の描写欲しかったな。
エラゴン側の正義だけを描くのではなく敵側の正義もちゃんと描いて欲しいです。
モーガンの描写も足りないですよ
どうしてブロムの竜を殺したのか、とか裏切ったのか、とか息子との関係性とか、
何故あんな考え方の持ち主になったのか、とか彼の人生それまでのいきさつ、とか。
彼にもきっと何か事情が、いろいろあったのでしょうに。
まあ、原作者日本人じゃないからそんなの描いてくれるわけないですよね。わかってます。はい。
とりあえず、結構オススメですよ。
一見の価値はアリです。
意外とおもしろかったです
ノリは正当派王道ファンタジーな感じ
なんの力も持たなかった農民その一がある日ドラゴンライダーという
伝説の勇者的なものに選ばれ特殊な力を手に入れ、
悪の帝王を倒しにいくみたいなそんなストーリー
けれど前後編になっているとは知りませんでした
そんなの聞いてません
告知されてましたっけこれは前編ですって
分けずに一本でやって欲しかったです
後編が映画化するころには恐らく前編の話忘れちゃってますもん絶対
【あらすじ】（goo映画より抜粋）
17歳のエラゴンは、ある日、森で不思議な光を放つ青い石を見つける。
その石こそが帝国アラゲイジアの命運を握る、ドラゴンの卵だった…！
卵から孵ったメスのドラゴン、サフィラを密かに育て始めたエラゴンは、
自分がかつて国を守っていた誇り高き種族・ドラゴンライダーに選ばれた事を知る。
暴君ガルバトリックス王に立ち向かうため、村の語り部ブロムと旅に出たエラゴンは
数々の危機を乗り越え、サフィラとの絆を深めていく。
以下感想
主人公のエラゴンがハンサムでも美系でもなんでもなく普通の男の子だったので
萌え度は皆無でした
ドラゴンが上品な感じで良かったですね
でもなんかちょっと私的ドラゴンのイメージとちょっと違った外見でした
もっとゴツゴツしていて、ああ、そうだ。黒いイメージなんですよね。
結構普通の生き物系……恐竜とか巨大トカゲに羽が生えたようなドラゴンでした。
最初これはないでしょうって思ったのはエラゴンの卵です
メタリック合金性に見えて、すっごいちゃちっと思いました。
かっこよかったのは上記あらすじにも出ている《元ドラゴンライダーのブロム》と
《裏切り者ドラゴンライダー・モーガンの息子マータグ》です
ブロムの中の人もマータグの中の人もまず顔かっこよかったんです
ブロムの人は中年の色気、マータグのの人は若々しさで勝負、みたいな。
二人ともとにかく音楽室に飾られているベートーベンの絵のごとく目力が強い。
ぎらぎらっとしていてすっごい素敵でした
原作でも多分この二人はすごい人気あるキャラクターなんだろうなあと思いました
キャラが立っている。ていうか、立場的にすごい美味しい。
ブロムは酒場の片隅でいきなり意味ありげなことを語り始めて
ちょっと小汚い容姿な癖によく見るとかっこいい、
実は凄い偉い人だったってところが指輪物語の馳夫さんと似ているなと思いました
ブロムは早々死んでしまって悲しかったです。
エラゴンのドアホの浅はかな行動のせいで。
彼、エラゴンが実力もないのにアーリア王女を助けに行くんだーって敵陣に乗り込んでいって
ドラクエ５でいうところのゲマくらいのヤツに出くわしピンチに陥ったところを
ブロムは救い庇い死んだのです。
くそー。私はアーリアよりもブロムに生きていて欲しかったぞーとかちょっと思っちゃいました。
ていうかちゃんとブロム死にましたよね。
冷凍保存状態になっているからなんか嫌なんですけど。
これで生きかえられたりしたら超冷めます。ブロム大好きだったけど超絶冷めます。
実は生きてたネタ大嫌い同盟会長としましてはそれは絶対許容出来ない。
マータグはですね
あっという間に出番終了しちゃって残念でした
モーガンの息子で腹に傷を受けたと話してた割には
モーガンが責めてきたときマータグモーガンい目視もされていないし
多分ここら辺は原作読んで補完して下さいってことなんでしょうね
そんなエピソードまでいちいちつめこんでられんそこら辺解ってくれゴメンなと
製作者に言われた気がしました。
ヒロインのアーリア王女の中の人はとっても別嬪さんで、
アーリア王女自身の人柄もなかなか好感の持てるものだったので
良い感じでした。
でもアーリア王女が死ななかったのはおかしいと思います
ダーザおかしいです
あんな長時間手元においておいたのだから、もっと凄い毒なりなんなり
彼女の身体に施すこと可能だったんじゃないですか
絶対おかしい。作為的なものを感じる。
ミリーナ（cスレイヤーズ）は毒でぽっくり死んだのに彼女が死なないのはなんだかおかしい。
まあ、ファンタジーだし、そんなところつっこんでもね、仕方ないかもなのですが。
多分後編でははじめに兵役が嫌だから俺出て行くよと家出ていったエラゴンのお兄ちゃんが
出てくるんじゃないかなーと予想しています。
別に特にイケメンさんじゃなかったので出てこなくてもいいんですが。
ちょっともにょったのは。
モーガンの手下さんがばんばん悪として殺されていくところとかですね。
エラゴン＆サフィラコンビの手によりばんばん大量に敵が殺されていくのですが、
うーん。エラゴン凄いねえ１７歳で立派な大量殺人犯だわ、とか。
きっとモーガンの手下さんの中にも良い人とかいっぱいいたでしょうに。
そこら辺の描写欲しかったな。
エラゴン側の正義だけを描くのではなく敵側の正義もちゃんと描いて欲しいです。
モーガンの描写も足りないですよ
どうしてブロムの竜を殺したのか、とか裏切ったのか、とか息子との関係性とか、
何故あんな考え方の持ち主になったのか、とか彼の人生それまでのいきさつ、とか。
彼にもきっと何か事情が、いろいろあったのでしょうに。
まあ、原作者日本人じゃないからそんなの描いてくれるわけないですよね。わかってます。はい。
とりあえず、結構オススメですよ。
一見の価値はアリです。
