読書『天使＆悪魔シリーズ』＆『まるマ』
最近読書が楽しくてですねー
冬の夜長みたいなー
ということで、本日今更ながらに知ったのですが、
赤川次郎センセの天使と悪魔シリーズいつのまにか６巻が
発売されていたんですね。
で、読んだのですが。
あー、まずいですね、まずいですね、これ。
もともと天使が人間界に派遣されて研修しているの、という
微妙な設定だったんですけど、そこらへんは特に気にせず読んでいたわけです。
ぐいぐい読めるおもしろさがあったので。
でも、そろそろ設定やばいです。
今回のは主人公の天使の女の子マリたんとその相棒っぽい生き物悪魔のポチが
動物が次々と自殺していくという怪事件に巻き込まれる話だったわけですが。
設定が甘すぎて気になって気になって仕方ないことになっていました。
特に悪魔のポチの兄貴分の悪魔さんの設定が微妙でした。
凄いこの兄貴いろいろ出来るんですよ。
人の脳内に語りかけたり。
はっきりいって、それだけのことが出来たらマリたんが犯られたか
どうかぐらいポチに確認に行かせずとも解るでしょ？
みたいな。
浩子さんのネコさんの行動も良く解らなかった。
何故今更恨みを晴らす、みたいな。
マリたんが来る前にも出来たんじゃね、みたいな。
ていうかそんなさらっと淳子さんが動物を死なせるのやめたって書かれても。
どうして淳子さんがそんなことが出来るのさ。ただの猫だった人でしょ。
唆したとかそういうのなの？
猫さん兎語とか虎語とか喋れるんだ？
彼等と意思疎通出来るんだ？
ていうか淳子さんの肉体どうやって手に入れたのさ。
ただの猫さん風情がどうしてそんなことできるのさ。
どうして浩子さんが望んでいるってわかったの？
会話出来る状況に、意思疎通出来る状況にあったってこと？
天国でも地獄でもないところで動物達ど楽しくやってるってどうして淳子さんがわかるのさ。
虎さんの飼育係さんに他の動物を檻の外へ出せと幻影見せたのは兄貴なの？淳子さんなの？
エトセトラエトセトラ。もう、つっこみどころありすぎてどうしたもんやら。
まずいまずい、天使の設定と悪魔の設定と霊の設定というか、ルールを
デスノート並に作ってくれないと。
すっごい、そんなわけで崩壊してきてましたこの話。
マリたん萌えではごまかしきかないくらいになっていました。
なんか、もう、こんなのがありならなんでもありになっちゃいます。
ミステリーがミステリーじゃなくなります。
不思議な力でちょちょいのちょいでなんか、誰か霊とかそこらに潜んでいる悪魔さんが
やったのさ、と言われて終わりになりそうな予感。
むー。それはちょっとどうでしょう……。
ていうか、マリたん入浴中に大天使様がお風呂の中にやってくるってシチュエーションとか。
赤川次郎センセはラノベの人だったのか。
結構固い文書く世界の人だと思っていたのに。
赤川センセが何故こんな萌えキャラ萌えシチュを。
まあいいや。
とりあえず今はービフテキ食べたいです。
ポチが食べていてすっごい美味しそうだったので。
ポチいつもすっごい美味しそうに御飯食べるので天使＆悪魔シリーズ読むと
いつも無駄にお腹が空きます。
はっ。というか、今気が付きましたが。
ビフテキってもしかしてビーフステーキの略なのでは！？
うわぉ。ちやは今日ひとつ多分賢くなりました。
あともう一作品、読みました。
まるマ最新刊『今日からマ王！？』です。
凄いこれは読むの辛かったですね。
短編集でした。
『マ王奥』『だってお年頃なんだもん』『迷ううちに花は』『星の名前』『大切なひとを失った』と
５編が載っていたのですが。
『マ王奥』が辛かったです。
あまりに内容バカバカしくて読む時間が勿体無くて。
（久々にコンラッド＆ヴォルフの仲良し兄弟っぷりが見れたのは嬉しかったですが）
でも『迷ううちに花は』と『星の名前』は良かったです。
『迷う～』はヨザックがアニシナとグウェンダルに初めて会うときのお話なんですが。
ずっとずっと思っていたのですが改めて。
アニシナさんのキャラデザテマリさん間違っているーと思いました。
だってタカバヤシ先生がここで描写している通りにアニシナさんをデザインしたら
もっとかわいい感じになるはずだもんアニシナさん。
テマリさん描くアニシナさんのどこが『小さい』のか、どこが『愛くるしい』のか。
アニシナさんはもっときっとかわいくて小さい生物だったはずなのだ。
多分マニメ『いのちの証』時の若かりしアニシナさん、くらいが
今のアニシナさん像でちょうどいいくらいなんではなかろうか。
コンラッド話の『星～』と『大切～』以外全部にアニシナさん出ていたので
今回なんだか凄いアニシナさん率高かった印象を受けました。
『星の名前』はついに出ました生きていた頃のスザナ＝ジュリアさん！
挿絵にも初お目見えです。
……かわゆーい。キャラデザもかわゆいです。
スザナ＝ジュリアさんはかわいかったです。
スザナ＝ジュリアさん私かなり好きかもです。
弟がいて姉ってところもポイント高し。
それにしても最近のテマリさんの描くキャラは皆足細すぎてちょっと気持ち悪いです。
もう少しふっくらしていてもいいと思います。
限度ってものがあると思います。ええ。
冬の夜長みたいなー
ということで、本日今更ながらに知ったのですが、
赤川次郎センセの天使と悪魔シリーズいつのまにか６巻が
発売されていたんですね。
で、読んだのですが。
あー、まずいですね、まずいですね、これ。
もともと天使が人間界に派遣されて研修しているの、という
微妙な設定だったんですけど、そこらへんは特に気にせず読んでいたわけです。
ぐいぐい読めるおもしろさがあったので。
でも、そろそろ設定やばいです。
今回のは主人公の天使の女の子マリたんとその相棒っぽい生き物悪魔のポチが
動物が次々と自殺していくという怪事件に巻き込まれる話だったわけですが。
設定が甘すぎて気になって気になって仕方ないことになっていました。
特に悪魔のポチの兄貴分の悪魔さんの設定が微妙でした。
凄いこの兄貴いろいろ出来るんですよ。
人の脳内に語りかけたり。
はっきりいって、それだけのことが出来たらマリたんが犯られたか
どうかぐらいポチに確認に行かせずとも解るでしょ？
みたいな。
浩子さんのネコさんの行動も良く解らなかった。
何故今更恨みを晴らす、みたいな。
マリたんが来る前にも出来たんじゃね、みたいな。
ていうかそんなさらっと淳子さんが動物を死なせるのやめたって書かれても。
どうして淳子さんがそんなことが出来るのさ。ただの猫だった人でしょ。
唆したとかそういうのなの？
猫さん兎語とか虎語とか喋れるんだ？
彼等と意思疎通出来るんだ？
ていうか淳子さんの肉体どうやって手に入れたのさ。
ただの猫さん風情がどうしてそんなことできるのさ。
どうして浩子さんが望んでいるってわかったの？
会話出来る状況に、意思疎通出来る状況にあったってこと？
天国でも地獄でもないところで動物達ど楽しくやってるってどうして淳子さんがわかるのさ。
虎さんの飼育係さんに他の動物を檻の外へ出せと幻影見せたのは兄貴なの？淳子さんなの？
エトセトラエトセトラ。もう、つっこみどころありすぎてどうしたもんやら。
まずいまずい、天使の設定と悪魔の設定と霊の設定というか、ルールを
デスノート並に作ってくれないと。
すっごい、そんなわけで崩壊してきてましたこの話。
マリたん萌えではごまかしきかないくらいになっていました。
なんか、もう、こんなのがありならなんでもありになっちゃいます。
ミステリーがミステリーじゃなくなります。
不思議な力でちょちょいのちょいでなんか、誰か霊とかそこらに潜んでいる悪魔さんが
やったのさ、と言われて終わりになりそうな予感。
むー。それはちょっとどうでしょう……。
ていうか、マリたん入浴中に大天使様がお風呂の中にやってくるってシチュエーションとか。
赤川次郎センセはラノベの人だったのか。
結構固い文書く世界の人だと思っていたのに。
赤川センセが何故こんな萌えキャラ萌えシチュを。
まあいいや。
とりあえず今はービフテキ食べたいです。
ポチが食べていてすっごい美味しそうだったので。
ポチいつもすっごい美味しそうに御飯食べるので天使＆悪魔シリーズ読むと
いつも無駄にお腹が空きます。
はっ。というか、今気が付きましたが。
ビフテキってもしかしてビーフステーキの略なのでは！？
うわぉ。ちやは今日ひとつ多分賢くなりました。
あともう一作品、読みました。
まるマ最新刊『今日からマ王！？』です。
凄いこれは読むの辛かったですね。
短編集でした。
『マ王奥』『だってお年頃なんだもん』『迷ううちに花は』『星の名前』『大切なひとを失った』と
５編が載っていたのですが。
『マ王奥』が辛かったです。
あまりに内容バカバカしくて読む時間が勿体無くて。
（久々にコンラッド＆ヴォルフの仲良し兄弟っぷりが見れたのは嬉しかったですが）
でも『迷ううちに花は』と『星の名前』は良かったです。
『迷う～』はヨザックがアニシナとグウェンダルに初めて会うときのお話なんですが。
ずっとずっと思っていたのですが改めて。
アニシナさんのキャラデザテマリさん間違っているーと思いました。
だってタカバヤシ先生がここで描写している通りにアニシナさんをデザインしたら
もっとかわいい感じになるはずだもんアニシナさん。
テマリさん描くアニシナさんのどこが『小さい』のか、どこが『愛くるしい』のか。
アニシナさんはもっときっとかわいくて小さい生物だったはずなのだ。
多分マニメ『いのちの証』時の若かりしアニシナさん、くらいが
今のアニシナさん像でちょうどいいくらいなんではなかろうか。
コンラッド話の『星～』と『大切～』以外全部にアニシナさん出ていたので
今回なんだか凄いアニシナさん率高かった印象を受けました。
『星の名前』はついに出ました生きていた頃のスザナ＝ジュリアさん！
挿絵にも初お目見えです。
……かわゆーい。キャラデザもかわゆいです。
スザナ＝ジュリアさんはかわいかったです。
スザナ＝ジュリアさん私かなり好きかもです。
弟がいて姉ってところもポイント高し。
それにしても最近のテマリさんの描くキャラは皆足細すぎてちょっと気持ち悪いです。
もう少しふっくらしていてもいいと思います。
限度ってものがあると思います。ええ。
