ハヤテのごとく

久々にサンデー立ち読みして『ハヤテのごとく』を読みました
絵が綺麗になっていました
人って進化する生き物なんだわって思いました
で、今週の話(157話)について皆どんな感想持ったのかなってサイトを巡ってみたところ
絶望したっ!!
何故か皆『ハヤテのごとく』をラブコメというカテゴリにむりやりごりごり当て嵌めて読んでいるようで、
やれハヤハム派だからどうのハヤヒナ派だからどうのハヤナギ派だからどうのハヤマリ派だからどうの
うぜっっ
キモッ!
死んでしまえばいいと思うよ!!
ウィキとか主観によってあれこれ書き込みすぎっっキモイキモイきもすぎるう!
ハヤテのごとく』を時事ネタを使ったり社会風刺を盛り込んだりしながらギャグで話を展開させる執事ギャグ漫画として読んでいるというか、特にそういった枠にあてはめずに『ハヤテのごとく』は『ハヤテのごとく』という1ジャンルものとして読んでいる私にとって、これをラブコメとして読んでいる奴等は本当許せない存在です。読み物を枠にあてはめて読む人全般大嫌いなんですよ。だいっきらい!!そんな人には読み物を読む資格なんてないと思います。

とりあえず、この作品は、
最後ナギが「そうして彼は私の心に鮮やかな軌跡を描いて去って行った。そう。まるでハヤテのごとく
みたいなことを思って終わればいいなあなんて思います。
それには絶対条件としてハヤテとナギの別れが最後来なくてはならなくなるのだけれど、
うーん。そこに到達させようと思うのなら、ハヤテとマリアがくっつくのがベストかな。
凄くスムーズにストーリーが練れます。
2人ともまず第一にナギの幸せを願っているもの同士なので、ナギが背中を押さないと絶対くっつかない
人達だとは思うのですが、逆にその要素を使えばお嬢様の物凄い成長が描けるというメリットがあり、
ほら、ほらね。凄いスムーズにいけそう。


まあ、でも、楽しくぽやぽやした感じですっきり終わってくれればそれでいいですよ。

単行本は……買うの迷うんですよねえ。
買うならやっぱり全巻揃えたいんですけど、ただ、ちょっと、初期の頃の絵が苦手で。
下手糞すぎるんだもん。
あれは金払って見せてもらって嬉しい絵ですか?

うーん、でも。
東宮君とか男キャラをもっといっぱい出してくれたら買うの考えてみてもいいです。