ガンダム00第23話『世界を止めて』

なんてゆーか、今回の感想、今はちょっと書くの無理です

落ち着いてから書きたいと思います

ロックオンが

ロックオンが。

ハロ……。




一晩寝たらちょっと落ち着きました。
書きます。

もう、戦闘中は始終、すっごく心臓に悪かったです。

キュリオスとデュナメスがジンクス部隊を攻撃するときは、
コーラが死にそうになってはドキドキして
(いち早く爆風により安全圏へ飛ばされて行ったコーラを見て
ああ、コーラは大丈夫なんだって凄くほっとしました)
セルゲイが殺されそうになっては嫌あああああって目をふさぎたくなって、
ソーマがやられそうになっては駄目生き延びてと祈り、
だけどソーマによりアレルヤがやられそうになってはやめてええええっと心の中で絶叫し、
カティは今回本当に殺されるかと思った。ああ、怖かった。心臓に悪い心臓に悪い。

ああんもう誰も死んで欲しくないんだああああああああああああ
お前ら両方とも戦うな馬鹿ああああああああああああああああああああああ!!!!
早く刹那来て早く来てー
だからこの状況下で戦力分散するなんて阿呆のすることだって前回感想でいったじゃないか馬鹿馬鹿!

こんな気持ちでずっといました。

で、ロックオンがデュナメス乗って援軍としてやってきたときは目が点に。
何やってんだよけが人が。

いや、それよりもむしろイアンヴァスティさんの仕事が早すぎることに問題がっっ

コックピットぼろべろになろうとあっという間に修復完了☆とかやめて。
いや、偉いけど、偉いけどね。

イオリアの遺産トランザムシステムを今回キュリオスヴァーチェエクシア全員が使ったのに
ロックオンだけは使わなかったのは使うと身体がついていけないANDまだデュナメスのメンテナンスが
万全じゃなかったので、使うと機体が耐えられなくなる危険性があったから、でしょうね。
ていうかロックオンどうやってティエリアのかけたロック解除したんだ。
ハロさんの仕業か。

あーもーけが人はプトレで大人しくお茶でもすすりつつまったりしてろよ!
でも、デュナメス出撃しなかったらプトレ撃沈されて乗ってるロックオンもろともあぼーんな可能性も
あったので彼の独断での出撃をあまり責められなかったりもしますが。

で、ロックオンは、ロックオンは、アリーに戦いを挑みに行き、戦場に散ったのでした。

ハロを優しくロックオンが撫でたところ(演出反則すぐる)で涙腺がすでにやばくなり
彼の命が尽きたころには、涙がだらーって流れていました。

凄く、いい、演出だったと、思います。

彼のあのそっくりさんはライルってお名前なのですね。
ロックオンのダブルさん。

ダブルオー二期は一期マイスターそれぞれのダブルが活躍するストーリーになるのかしら。
一期で死んだ人たちの意志を継ぐ人間が二期で活躍、奮闘する話とか書くとまるでFE聖戦の系譜みたいね。

彼が、ロックオンの語られなかった部分を二期で語ってくれるのでしょう。

とりあえず、ええと、デュナメスのガンプラを買おうと思いました。

彼の生き様に魅入られました。
彼の激昂に心がびりびり震えました。

……ただ一つロックオンに対して言いたいことがあって。

「こんな世界で満足か?」

そう問いましたよね。

少なくとも、沙慈やルイスは、「そんな世界で満足」して生きていたのですよ。
彼らだけじゃなく、紛争地域外で平和に生活していた人々のほとんどはそうだったでしょう。
その世界をCBは壊したんです。
トリニティがいなくても、彼らの活躍により否応もなく世界は変革を促されたはず。
そう。
初期に、ラ・イデンラによるバス爆発テロでルイスや沙慈が死んだとしてもおかしくありませんでした。
そんな状況を作り上げた責任の一旦はCBにあったはず。

「俺は嫌だね」

ロックオン、それはエゴです。
ああ、でも彼はそれを充分承知していましたね。
そうです。CBの面々はエゴだと承知の上で活動を行っていました。
だから、こんなやるせない気持ちになるのでしょう。

なんか、今、《教皇》の「大事の前の小事」って言葉を思いだしました。
ついでにそこら辺の《女教皇》との言葉の応酬も思いだしました。
なるほどね、ゆかさんはガンダムに色濃く影響を受けていらっしゃるもよう。

その他感想
・脳量子波を遮断出来るなんて凄いこと出来るならば最初からやってあげといてよハレルヤあああ!
トランザムシステムは通常の3倍パワーアーップ出来る機能なんだってさ。おお、ガンダムっぽいわ。
ラッセが何か良いことを刹那に言ってた。曰くCBは存在することに意味がある。
・沙慈出なかったな。出なくて正解だったけど。
・ネーナはいったいどこへ行ったんだろ
・トレミーの場所割れていることはわかっているのだからトレミーごと逃げ回るという選択肢は……
 なかったっぽいね。
ティエリア一人称「私」キター。
 俺→余所行き用。心にまとう強固な鎧系の使い方
 僕→心が弱った時、対ヴェーダ
 私→ヴェーダとか関係ないティエリアいち個人の一人称
 こんな感じでしょうか。
・アリーが国連軍と合流→スローネツヴァイに赤GN粒子補給&機体の傷修復を済ませる
 →国連軍と共にラグランジュワン行く→プトレを襲撃→戦闘終了
 これを全て済ますまでアリーと同じ場所にいた刹那がプトレに戻れなかった理由がわからな……あ。
 トランザムシステムか!!!
 使ったあと急激に性能が落ちる→大気圏突破出来るくらいまで回復する時間が必要ってことか。