アリソンとリリア

現在4話まで観たけど凄いがっかりしました

音楽も絵も声優もテンポもけして悪くはないのですが(OPとか凄い好きだ)

なぜか人殺しの描写全カットされていました

ワルターの最後
→拳銃こめかみにあててパーンな自殺じゃなくなってた

ベネディクトによる少尉機×1中尉機×2撃墜シーン
→着水したりパラシュートで離脱したりで何故か死ななくても済んだ描写に変更になってた
 無理だろ。どんだけ天才なんだよベネディクトは。

ヴィルのグラツ陸軍大尉殺害シーン
→肩撃っただけだよに変更。えー、こーれーはーダメでしょう!!
 リリトレでのアクセンティーヌたんの苦悩を描く気ないのか!?
 描いてもつまり「ヴィルはちっとも悪くなかった」ってことにしたいわけですか?
 うわーサイアク最悪すぎるー!!

ベネディクトがノト大佐を撃ち殺すシーン
→瓦礫の下敷きになって勝手に自滅したってことに変更

他にも不満点はいっぱいあって、
スーベーイル語とロクシェ語の違いを描くことが放棄されていたこととか不満でした。
どっちとも普通に同じ言語をしゃべってることになってた。
結果、ルネポクロットがただのモブになっちゃってた。

……なんだかなー。何に配慮してるんだか。
小学生とかに衝撃を与えないため?
与えないことで得られるメリットがわからんです。
夜トイレに行くときびびらないで済むようになるとか?
あーうん、それは良いメリットだよね。
作品の質を下げてまで欲しいメリットかどうかはさておきね。
私なんて小学生のとき体育館で戦争モノの映画何本みせられたことか
視聴覚室で大戦時の記録映像を何本みせられたことか
全身果物病の人の写真の映像とか死体の山のリアルな映像とか
見せるのは悪いことなの?
ていうか、むしろ私は積極的に見せるべきだと思うし。
人を傷つける行為の抑止効果に繋がるよ絶対。
鉄砲撃っても相手はぴんぴん生きてるよとか、
剣で敵を斬ったら死体は残らずしゅばっと光となって消える描写とか、
そういうのの方がよっぽど命が軽々しく扱われている感じがして
激烈悪影響及ぼす結果になると思うんですけどねー。
なんかなー。なんだかなー。

この調子でいくとリリトレも不殺な感じに改変されちゃってるんだろうなあ
見る気なくします
超がっかり~