テイルズオブジアビス

やった。ハマれた……!


数か月前よりアニマックスでテイルズオブジアビスが放送されており
私はそれを全部録画して視聴していたのですがイマイチ面白くないなとノれず残念に思っておりました
でも出来たらハマりたいと常々思っておりました
絵は綺麗だし
キャラもいいし(イオン様とナタリア嬢が特に凄く好きです)
動きもカメラワークも音楽だって悪くないし
でもイマイチ観ていて楽しくありませんでした

苦手理由その
脚本から漂うゲーム用シナリオ臭が苦手です
つまり次々とイベントが起こりそのイベント一つにつき一戦闘が用意されている……という感じがどうも
作為的すぎて不自然なストーリー展開に思えてならなくて苦手意識が生じてしまうのです。
ガンダムWとかも同様の理由で少し苦手だったりします。
ゲームでやる分には不自然さを感じさせないストーリーであってもそのままアニメにしちゃうとなー。
ちょっとアレンジ加えて欲しかったです。
まあそんなこと言いつつ私は原作ゲームやったことないんですけどね☆
苦手理由その
魔物の血が紫色
魔物を真っ二つに剣などで斬ることが可能。断面図に骨がないです。内臓が落ちてないです。
血や汗や油にまみれて剣の切れ味が落ちるみたいな描写がありません。えー。

でも、なんだかアクゼリュス崩落してから普通に楽しく視聴できるようになってきました
で、つまらないから飛ばし飛ばしに観てたその前の話も今日全部観返してみたら
上記苦手部分に目を瞑れて、なんだか楽しく観れちゃいました。

それにしても
アクゼリュス崩壊後のルーク観てからハマって良かったと思わずにはいられません
だって
アクゼリュスに向かう道筋での親善大使ルーク様は愚かに描かれすぎていてドン引きしちゃいましたから
でも、髪切った後から5話くらい観てルークを好きになった後に1話から観たから大丈夫なのです。
まあ、運タロでライコがどんな苛々する発言しようが、彼女がこの先《女教皇》や《女帝》に変化し
最後は氷塊に押しつぶされて死ぬと解っていれば愛しさしか湧いてこないのと同じ理屈です。

涙は……かわいいもの好き設定とか怖がり設定とかいらない気がしましたね。
そんなの無理やり付加しなくても充分魅力的なキャラだと思うので。
それにイマイチ浮いているというか、そのキャラ付けは不自然な気がするというか……うーん。
まあ、いいのですが。

あとは、ジェイドがよくガンダム00のビリーに見えて困りました。

ゲームやってみたくなりましたね。
ゲームやるとしたら絶対ガイを私はスタメンに入れるんだろうなと思います。
イオン様は戦闘には使えないんだろうなー多分。残念。
イオン様といえば
イオン様のかわいさはちょっと異常すぎません!?
あの可憐さ・優しさ・声・容姿・空気の読み方・笑顔のかわゆさ・地位・能力の高さ、凄すぎですよ
なんじゃああの生き物は。


追記:最終話視聴感想
うん。
おかしいよね。
センセイに皆で攻撃加えていく絵が、おかしいよね。
ギャグかと思いました。
ゲームだと敵1VS主人公パーティー全員の図なんて普通のことなんですけど
アニメーションにしちゃうともう失笑レベルのおかしさ。
大きな怪物のような容姿でもなくセンセイはあくまで一人の人間の姿の外見だからね。
うーん
まあそれはおいとくとして
ストーリーは良かったと思います
ナタリアが最愛の人の最期に立ち会えず別れの言葉も言えずな状態だったのもリアルでいい感じ。
最後のルークは本物なのかな
私はジェイドが作ったレプリカ説を唱えてみるよ!
二人が融合して一人になったなんてオチは嫌だから認めないよ!

イオン様がやっぱりパーティーの中でダントツで好きでした
イオン様のためにだけ最後まで観たといっても過言じゃないです
あと、しつこいようだけどもう一度言わせて下さい。
ティアの「かわいいもの好き」「怖がり屋さん」設定はいりませんでした!
ルークとティアを恋仲にする必要もありませんでした!
仲間でも問題無かったですよね意味わかんない