ガンパレードマーチ
最近榊 涼介氏著『ガンパレードマーチ』を購読している
実は極東終戦しか読んでおらず、そこにいたるまでの軌跡が
まえがきにあったざっとした説明でしか把握していなかったりする
でも
それでも！
めちゃくちゃ面白いです。
読んでて興奮してうわーって涙出そうになる
凄くドキドキする
多分、文章が上手いんだと思います。この先生。
臨場感がぐわっと伝わってきてガンパレの世界にぐぐぐぐぐっと惹きこまれます。
すばらしい
今までその存在は知っていても手にとっていなかった小説版なのですが
思い切って買ってみて良かったです。
読んでいなかった理由は
まあ、カップリングが固定されているのだろうと思うと陰鬱な気持ちになって
手にとる気になれなかったって理由なのですが
もとのゲーム版で遊び倒してから約１０年たった今となってはもう大丈夫かなって思いまして。
結果、嬉しいことに平気でした。全く問題なかった！！
詳しい感想はまたあとで書くとして。
小説版読んで好感度のあがったナンバーワンのキャラクターはどう考えても壬生屋さんでした。
もう、ゲームやっている時は争奪戦起こしまくるわ喧嘩ふっかけてくるわ
勝手に頬染めてすりよってくるわビジュアルが気に食わないわ
瀬戸口の相手役なのも気に入らないわで
嫌いで嫌いで仕方なかったキャラなのですが。
すごい大好きになってしまいました。
まあ、もともと嫌いだった理由がゲームシステムのせいというのが大半の理由を占めていたので
そりゃ、それがなくなれば好感度UPにも繋がるよねとも思うのですが。
PC以外のしこんごーパイロットは雑魚以外の何者でもなかったゲーム版と比べれば言わずもがな
滝川ともども重要な戦力になっていたりもするのでそこも好感度UPに一役買ってましたしね。
滝川と森さんがカップル化というのも意外ではあったけど案外良い組み合わせになってて
へぇぇぇと良い意味で感心しました。
双方の良い面を引き出しているような組み合わせだったので大変良かったと思います。
で、私がゲーム版でもアニメ版でもとにかく一番大好きだった茜大介の描写ですが
これが、すごく、良かった……。
すごく良かった。
何がって。
茜に、友達ができていたことがじゃー！！！
滝川と友達になってたよぉ 山川って親友が出来てたよぉ 士官学校生と仲良かったよぉ
うううう嬉しい。嬉しい！
思えば茜をPCとして使って姉さん（森）＆滝川をストーキングしまくったプレイをした３周目。
彼彼女らとえっちな雰囲気になる度に、死ぬとき滝川がくるす先輩の名を呼ぶ度に
まつりんに人物関係図を見せてもらって凄い高い位置に彼らがつけているのを見るたびに
「なんか違う……こういう関係になるのを期待しているんじゃなくってそうじゃなくって」
と釈然としない気持ちになっていたあの頃。
そうです私が求めていたのはこういう茜大介像だったのだー！！
と、気付きました。
ふつーに友達持って欲しかったのですよ５１２１小隊に溶け込み仲間想い奴になって
作戦で参謀として役立ってちょっと姉さん大好きなシスコン気味な奴で原さんに怯えてて。
アニメ版の茜も好きでしたが
いかんせん
１話め、すでに死んでいるところから物語スタートでしたからね
回想シーンでしか出てこないという……
一番好きなキャラがそんな扱いだったアニメ版ガンパレですが、私は好きでした。
ガンパレ世界設定の一部分しか使ってない感じの
特殊能力とか全排除っぽく作られてたガンパレアニメ版
何がいいってやっぱ皆で一緒に住んでいるってことにしたのがまず英断だったかなって。
あと、登場人物多すぎだから思い切ってリストラしちゃったのも英断だったかなって。
ストーリーは、まああんなものでしょう。
幻獣側の気持ち・設定・どうして攻撃してくるのか、とか
５１２１小隊以外の部隊・戦っている人・政治家・マスコミ・民間人etc……
そういうのを描かず
アニメ版はあくまで５１２１小隊の日常、彼らが知りうるだけの世界のみを描こうと思えば
必然的にああいった感じのものとなるでしょう
これはこれで、面白いし、良いのです。好きです。
榊版は逆に全員が主人公な感じでみっちり群像劇やってくれるからこその面白さなんだと思います。
必然的にオリキャラがたくさん作られていましたが本当必要に駆られての作成だとわかる作りなので
問題ナッシング。
ああ、でも、惜しい。
なんか途中から敵が幻獣っていう設定が足枷になっているように思えちゃったんですよね。
対人だったらもっとエグくて暗くてリアルで面白かったと思う……。
ガンパレの土台の上に作られた物語なんだから仕方ないんですが。
ガンパレシリーズを全部書き上げちゃったら。
一本榊先生独自でVS人なファンタジー禁止作でクーデター物を書いて欲しいなと思いました。
あああ、あと大事なこと一つ書くの忘れてました
ヨーコさんが来須先輩とカップル化してなかった良かったー！！
私、このカップリングがほんっとーに嫌いで嫌いで仕方なくって！
どれくらい嫌いかというと
４周め以降のプレイではヨーコさんを必ずスカウトにして戦場に送り出し
メキルヌしちゃったくらい嫌いで！
だから本当良かったそんなことになってなくて本当に良かったです！
実は極東終戦しか読んでおらず、そこにいたるまでの軌跡が
まえがきにあったざっとした説明でしか把握していなかったりする
でも
それでも！
めちゃくちゃ面白いです。
読んでて興奮してうわーって涙出そうになる
凄くドキドキする
多分、文章が上手いんだと思います。この先生。
臨場感がぐわっと伝わってきてガンパレの世界にぐぐぐぐぐっと惹きこまれます。
すばらしい
今までその存在は知っていても手にとっていなかった小説版なのですが
思い切って買ってみて良かったです。
読んでいなかった理由は
まあ、カップリングが固定されているのだろうと思うと陰鬱な気持ちになって
手にとる気になれなかったって理由なのですが
もとのゲーム版で遊び倒してから約１０年たった今となってはもう大丈夫かなって思いまして。
結果、嬉しいことに平気でした。全く問題なかった！！
詳しい感想はまたあとで書くとして。
小説版読んで好感度のあがったナンバーワンのキャラクターはどう考えても壬生屋さんでした。
もう、ゲームやっている時は争奪戦起こしまくるわ喧嘩ふっかけてくるわ
勝手に頬染めてすりよってくるわビジュアルが気に食わないわ
瀬戸口の相手役なのも気に入らないわで
嫌いで嫌いで仕方なかったキャラなのですが。
すごい大好きになってしまいました。
まあ、もともと嫌いだった理由がゲームシステムのせいというのが大半の理由を占めていたので
そりゃ、それがなくなれば好感度UPにも繋がるよねとも思うのですが。
PC以外のしこんごーパイロットは雑魚以外の何者でもなかったゲーム版と比べれば言わずもがな
滝川ともども重要な戦力になっていたりもするのでそこも好感度UPに一役買ってましたしね。
滝川と森さんがカップル化というのも意外ではあったけど案外良い組み合わせになってて
へぇぇぇと良い意味で感心しました。
双方の良い面を引き出しているような組み合わせだったので大変良かったと思います。
で、私がゲーム版でもアニメ版でもとにかく一番大好きだった茜大介の描写ですが
これが、すごく、良かった……。
すごく良かった。
何がって。
茜に、友達ができていたことがじゃー！！！
滝川と友達になってたよぉ 山川って親友が出来てたよぉ 士官学校生と仲良かったよぉ
うううう嬉しい。嬉しい！
思えば茜をPCとして使って姉さん（森）＆滝川をストーキングしまくったプレイをした３周目。
彼彼女らとえっちな雰囲気になる度に、死ぬとき滝川がくるす先輩の名を呼ぶ度に
まつりんに人物関係図を見せてもらって凄い高い位置に彼らがつけているのを見るたびに
「なんか違う……こういう関係になるのを期待しているんじゃなくってそうじゃなくって」
と釈然としない気持ちになっていたあの頃。
そうです私が求めていたのはこういう茜大介像だったのだー！！
と、気付きました。
ふつーに友達持って欲しかったのですよ５１２１小隊に溶け込み仲間想い奴になって
作戦で参謀として役立ってちょっと姉さん大好きなシスコン気味な奴で原さんに怯えてて。
アニメ版の茜も好きでしたが
いかんせん
１話め、すでに死んでいるところから物語スタートでしたからね
回想シーンでしか出てこないという……
一番好きなキャラがそんな扱いだったアニメ版ガンパレですが、私は好きでした。
ガンパレ世界設定の一部分しか使ってない感じの
特殊能力とか全排除っぽく作られてたガンパレアニメ版
何がいいってやっぱ皆で一緒に住んでいるってことにしたのがまず英断だったかなって。
あと、登場人物多すぎだから思い切ってリストラしちゃったのも英断だったかなって。
ストーリーは、まああんなものでしょう。
幻獣側の気持ち・設定・どうして攻撃してくるのか、とか
５１２１小隊以外の部隊・戦っている人・政治家・マスコミ・民間人etc……
そういうのを描かず
アニメ版はあくまで５１２１小隊の日常、彼らが知りうるだけの世界のみを描こうと思えば
必然的にああいった感じのものとなるでしょう
これはこれで、面白いし、良いのです。好きです。
榊版は逆に全員が主人公な感じでみっちり群像劇やってくれるからこその面白さなんだと思います。
必然的にオリキャラがたくさん作られていましたが本当必要に駆られての作成だとわかる作りなので
問題ナッシング。
ああ、でも、惜しい。
なんか途中から敵が幻獣っていう設定が足枷になっているように思えちゃったんですよね。
対人だったらもっとエグくて暗くてリアルで面白かったと思う……。
ガンパレの土台の上に作られた物語なんだから仕方ないんですが。
ガンパレシリーズを全部書き上げちゃったら。
一本榊先生独自でVS人なファンタジー禁止作でクーデター物を書いて欲しいなと思いました。
あああ、あと大事なこと一つ書くの忘れてました
ヨーコさんが来須先輩とカップル化してなかった良かったー！！
私、このカップリングがほんっとーに嫌いで嫌いで仕方なくって！
どれくらい嫌いかというと
４周め以降のプレイではヨーコさんを必ずスカウトにして戦場に送り出し
メキルヌしちゃったくらい嫌いで！
だから本当良かったそんなことになってなくて本当に良かったです！
