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[パスタ兄弟とシベリアから脱出するゲーム]19前
★重用ターン!世界観の説明もりだくさん!★
夢にうなされる本社仮眠室で寝ているアントーニョより
「情熱の親分」のターンキター!!!

親分、本社仮眠室で夢にうなされていたところを起きる
何故彼が本社にいるかというとロヴィとの関係を洗う為に本社へ連れてこられたのだ
潔白はすぐに証明され、晴れて親分はマリーナに帰れる身分となったのだが
しかしその後ルートから「もうすぐ会談が始まることだしこのまま引き続き本社にとどまり
警備の仕事をしてくれないか」と頼まれて、断ると反乱分子認定→処罰の道に行くと考えた為に
それを了承した
その為未だ本社にいるというわけである

警備場所が決定するまでは本社内を適当にうろついていいとルートに言われていたこともあり、
親分は言われた通り本社内をうろうろする

シベリア警備公社隊員が
「まもなく公社総裁(イヴァン)と機構総帥(アーサー)の幹部会談だな」と噂話している
マリーナ出身のシベリア警備公社隊員もいて
彼から親分は「腐っても困るので作ったトマトは干しトマトにした」ことを聞かされる

マリーナ(スペイン)に帰りたいとぼやく親分

本社には会談前ということもあり統治機構職員もたくさんいる。
加・英の統治機構職員と
ヴェラ(北伊)・シベリア(露)・イポーニャ(日)・マリーナ(西)・治安維持部隊(普)シベリア警備公社員が
混ざり合い、本社内で結構仲良くだべっていたりする
噂話がたくさん聞ける
噂話という名の世界観説明だ
>ロンドン統治機構は地球上のすべての土地を管理している
>ヨーロッパは機構が直接、それ以外の地域は旧英連邦王国が機構から管理をまかされている
>このシベリアも公社が機構の委託を受けて管理しているに過ぎない
>平たくいうなら公社は機構の下部組織の一つということです
>ま、それはあくまでも書類上のことで実際のところは機構と公社はほぼ対等な存在なんですよ

本社には留置場アリ
ほとんどの子はラーゲリ送りだけど
でもそれよりもっと悪い子は西側にある留置場いきになるらしい
確実にロヴィはここにいる

>ロンドン統治機構の管理地域に住むことができるのは英連邦王国出身で機構に忠誠を誓うものだけ
>シベリア出身者はシベリアで一生を終えればいい
>移民連中なんて土地を汚すだけ汚してなにもしなかった怠け者の子孫なんだから
>移住計画開始以前はいろんな考えをもつ国がいたせいで
>世界全体の意見が全くまとまらず環境改善は遅遅として進まなかった
>しかし今はロンドンが全てを決定し他地域は全てロンドンの意思に従うようになりました
>まさに全世界一丸となって環境改善に取り組めるようになったのです
>そのおかげで世界の汚染は改善の道をたどっている
>少なくとも今現在地球に生きる全ての人が飢えずに生きていける程度には

集会所の治安維持部隊退院が「一人で掃除楽しすギルぜー」と言っていて、ニコニココメントが沸く

国(地域?)自慢話も聞ける

>イポーニャの技術力なしにはシベリア移住計画は為し得なかった
 インフラ整備できたのはイポーニャのお陰

>軍事最高水準を誇る「カリーニングラード」をなめんな!

>やっぱり世界人口の9割を抱える「シベリア」が一番強いんだよ

>アーサーは「世界」の象徴。世界の一部でしかない「地域」の象徴とはわけがちがう!

>いくら力が強くても食べるものがなきゃなにもできない
>その意味では世界唯一最大の食糧生産拠点がある「北加大陸」が最強
>シベリアで消費される食糧は全てが機構管理地域である北加大陸からの輸入品
>一応シベリアにも農場があるにはあるのですが正直あまり成果が出ているとは言い難い

技術開発部には本社社員(イポーニャ人)ばっかりがいる
「我々がこうして公社の社員としていられるのも全ては100年前イポーニャがシベリアについたお陰です
もしもシベリアに逆らう道を選んでいたならば今の我々の特権など何一つなかったでしょう
本田様の未来を見据えたご判断素晴らしいですね
我々は暮らしの役に立つ害獣の品種改良にとりくんでます
警備用、肉体労働用、食用
害獣の有効活用ができれば我々の未来はさらに明るいものになるでしょう

親分はイポーニャ人の創った警備害獣(試作用)と軽くお遊びの戦闘をする
アントーニョの勝利に終わる
特に大きな意味はないイベントでした

卵かけごはんを食べるために頑張ると語る菊人と会える

本社社員普人(すごくセフィロスです)とお遊びの戦闘
アントーニョの勝利
「社員になって治安維持部入れよ」とその普人に誘われるアントーニョ
社員になればマリーナの心証がよくなる
優先配給される
渡航の自由
嗜好品手に入る
と、魅惑的な条件をぶらさげられて俄然やる気になるアントーニョ
プー人から治安維持部入隊推薦状をもらいうける

マリーナは実は反対派だったから本来ならば社員にはなれない
賛成派のみ社員になれるという制度があるから
でもそれが決められたのは100年前
もういいじゃねーかというのがプー人の言い分

[パスタ兄弟とシベリアから脱出するゲーム]19後
仮眠室に戻るカリエド
眉毛と誰?の噂を聞いたあと推薦状片手にギルベルトへ会いに行く
「バイルシュミット様と本田様の執事室」に推薦状のおかげで入れる
菊の執事室へ広い。特徴はおかたにみかんに畳に薄くてきらきらした本でいっぱいの本棚。
プーの執事室も広い。
テレビの前に紫の座布団がある。菊と一緒にTV観てるのかなと思うと和む。
また、パンダの置物2匹有
Beobachten Sie es bitteと彫られた人物像有
おやじの肖像画
部屋にあった「バイルシュミットの写真」を見て断片的に過去を思いだすアントーニョ
※断片的な過去=フランシスとギルベルトとの会話など
親分はイポーニャ病(妄想病)にかかったと勘違いする

部屋にギルベルトがいなかったのでそのまま中庭に向かう親分
中庭にはカナダと天使姿のイギリスがいる
イギリスは庭に魔法をかけて枯れかけていた草花をよみがえらせる
「これでまた当分ここの植物は大丈夫だ」
魔力尽きる前に重ね出来て良かったとの会話をマシューと交わすアーサー
綺麗な庭だから豪や新も今度連れてきてやるかなどと言っている
「(庭に魔法をかけたのは)イヴァンの為じゃなくて俺の為だ!」
ツンデレ乙です
二人を見てまた何か思いだしそうになるアントーニョだがその感覚はすぐに消えてしまう
アーサーに話しかける
アーサー&マシューはアントーニョの気配を読んで国としての記憶が戻っていないことを看破
アントーニョとは初対面の体を装う
マシュー「シベリアを……ブラギンスキ総裁をまもってあげて下さいね
いろいろと思うことおはあるでしょうけれどあの人は、ただシベリアに住む人たちを
「家族」を守りたいだけなんですよ」
庭園に二つの大きなお墓と小さな三つの墓がある
小さな三つの墓についてシベリア公社社員に問うと
「わざわざバルト海の沿岸から土を運んできて盛ったそうですよ
しかも、ブラギンスキ様自らの手で」との答えが返ってくる
ウクベラリトラトエスト全員死んどるやないかー!と、動画視聴者間に走る動揺
中身は空なそうですが

アルフェリ王仏組へ視点がうつる
アルは記憶がないけど自分が過去国であったことを認識している
今は悪の大王アーサーとイヴァンを倒しに行くところだという
本社に全員集まる今が好機とみたらしい
彼との会談でフェリは自分はイヴァンを倒すつもりはないと明言する
アルは反発。アーサーの思惑もイヴァンの思惑も理解する必要ない。話す必要ない。
ぶっ倒すだけだという主旨のこという
「仲良くなれない子はいらない?」と、嘗て露から聞いた台詞をそのまま引用してフェリはアルへと問う
肯定するアル
フェリはその考えに当然猛反発
それにより王仏米から「理想論ばっかいうな」「考えが甘い」とこてんぱんに言われる
友達になりたいと思うのは駄目なこと?と問うフェリにフランシスが
「空気をよめってことさ」

中央山脈を抜ける アルがパーティに加わる