アムネシア

アムネシア

#1
とりあえず精霊のオリオンがかわいいアニメです
服装も体格も口調も性格も声も空飛べるところも仕草動作も何もかも好きですかわいい超かわいい
私は毎期視聴アニメをどれにするか決める際、OP特集をみて決めていることが多いのですが
今作品「アムネシア」はその際にひっかかったアニメです
なんかマイネリーベ臭がするのに惹かれて
あと、オリオンの圧倒的かわいさにやられて視聴を決めてしまいました
(ただ、OP観ただけで解る原作が乙女ゲーものなんだなという予想は出来たので
いくらオリオンが可愛く思えようとも
もてもてハーレムの中心人物になるだろう主人公の女の子が好きになれるように
思えなかったら視聴やめていたかもです
彼女のキャラデザは好印象を抱けるものだったので視聴しようと思えました)

本編も、もう、オリオンしか目に入らないですねこれ
オリオンかわいい

いえ、ストーリーの感想ですね

まず、主人公がメイド執事喫茶でバイトしていて倒れるところから物語は始まります
目が覚めると控え室に寝かされていて側にはオリオンがいて、主人公は自分の記憶がないことに気付きます

いきなり視聴者おいてきぼりでまるでついていけませんでした

でも状況がのみこめていないのは主人公ちゃんも同じ
彼女がオリオンに話しかけられても意味が分からずまともな反応が返せないでいるうちに、
ガンダム00の刹那似の男性&金髪男が登場します
彼らも揃っていろいろ主人公に話しかけてきますが記憶のない主人公はまともに受け答えできません

主人公の状態を心配し頭大丈夫か病院行った方がいいのではと言われたところで
オリオンが「病院とからめえええ眠いから倒れただけだとか言って断って(意訳)」と、言ったので
主人公はその通りのことを2人に伝え、とりあえず彼らと連れ立って家に帰ることになります

この男キャラ2名の目の色が独特で刹那さん(仮)も金髪男さんもシャボン玉みたいな色をした
目をしているのですよね。それが気になって話に集中できませんでした

で、帰り道
何か話している2人のあとを「どうしよう何言っているのか全然解らない私なんでここにいるんだろう」と
思いながら主人公はとことこと付いていきます
その横をふよふよ浮いて始終主人公に語りかけるオリオンにつっこみいれることもしません

主人公は記憶がないので自分のうちを素通りしてしまいそうになりますが
2人の男キャラにお前の家通りすぎてんぞとつっこまれ無事家に帰ることに
2人の男とはここで一旦お別れ
2人の男は「あいつあんな状態で今度行く旅行大丈夫なんかな(意訳)」等と会話しながら去っていきます
旅行ってなんなんでしょうか気になりますね

さて、なんとか家に入ったところでオリオンによる状況説明が始まります
曰く主人公の記憶がないのはオリオンのせいらしいです
オリオンが異世界から現世界にくる際主人公の精神と衝突したせいらしいです
記憶を取り戻す方法はただ一つ
それは、主人公を知っている人と交流して記憶を刺激してスチルをゲットするという方法です
尚、記憶は病院にいっても治らないらしいです
むしろ病室に隔離されて知人と自由に会えなくなり失った記憶を刺激されることがなくなってしまえば
今に空気の吸い方や水の飲み方さえ忘れてしまう可能性もあるらしいです

オリオンさんそれちょっと本当やばいじゃないですかっていう

あと、オリオンの姿は通常の人には見えないらしいです
また、オリオンとはこの4日間一緒にいたらしいですがそれも主人公は忘れているらしいです

主人公は解ったような解らないようなぼーっとした様子でそれを聞き
とりあえず頑張ろうというオリオンに同意し就寝します

主人公のマンションの外にはそんな主人公を観察しているストーカーっぽい緑髪の男が一人います
多分変態です

さて、主人公に関してですが、もっと情報収集頑張れよとか私は思えません
コミュ症とはこういうものだと思うからです
情報探るにはなんどもなんどもつっこみをして相手から話を引き出さなければなりません
とにかくいっぱいお話しなくてはなりません
それはとても億劫な作業です
結局必要最低限の情報さえ手に入れたらもう相手側から与えてくれる情報だけでいいやってなります
解ります

次の日オリオンに「遅刻するよ」起こされた主人公はバイト先へと向かいます
まず主人公は自分が「バイトしていること」「いつが出勤日なのか」「何時に行くことが定められているのか」
そういう情報さえ知らないのですが、そして多分促されなければその日1日自分の記憶を探るために
町をみてまわるなり自分の家を点検するなりしていたと思うのですが
オリオンに促されるまま支度をして主人公はバイト先に向かいます

オリオンはバイト先に主人公行かせるつもりだったなら前日にせめてそれだけでも情報与えとくべきでしたね
で、仕事場のメイド執事喫茶に到着
店長はヘタリアオーストリアさん似の男性です
記憶のない主人公は当然満足な接客なんてできません
メイド喫茶なのに「いらっしゃいませ」と言ったりパフェが作れなかったりグラスを割ったりする主人公に
バイト仲間の着ている金髪眼鏡兄さんが「お前はパウリか」と言います
聞き慣れない単語「パウリ」に首を傾げる主人公に金髪眼鏡男が単語解説を始めます

まあ、パウる云々はおいといてまず金髪眼鏡の普段着のコートが凄すぎて話が頭に入ってきませんでした
ベルトが過剰に装飾された黒のコート(中二病者御用達コート)と言えばわかりますでしょうか
あのコート見ても動じず普通に応対する主人公すごいです

ドジっ娘は邪魔だから帰れ(意訳)」と主人公は言われますが
オリオンに「もっと自分の過去を探りたいよね。自分自身が働いていたこの職場でなら記憶を探るヒントが
きっとあるはずだよ☆彡ここはこの場に残ろうよ!(意訳)」と言われて
主人公は場に残り仕事を覚えたいと金髪眼鏡男に伝えます
承諾されて、主人公は仕事続行することになります。

この一連の流れは凄くゲーム臭かったです
でもこのゲーム臭さけして嫌いじゃないです

バイト仲間の頭にクローバーくっつけた銀髪男にフォローされつつ
その様子を見た客の女3人組に憎まれつつ
とりあえずなんとか仕事を終え主人公は帰路につきます
そんな主人公の隣にはふよふよ浮いてなんか一人でくっちゃべっている精霊オリオンの姿
オリオンかわいい

主人公が自分の家のマンション前についたところで店で店員にいちゃいちゃ指導を受けていた主人公を
心良く思っていなかった感ありありだった店にいた客の女3人組が現れて、主人公を取り囲みます
曰く「約束破ったな」と
ここで主人公の脳裏にとある記憶がフラッシュバックします
主人公刃物つきつけられて脅されていましたそういう記憶です
主人公は記憶に耐え切れず倒れました

BAD END

嫌な事件だったねBAD ENDです……えー!!! なんぞっこれー!!

と、そんな第一話でした
オリオン以外の名前が全く覚えられませんでしたそんな第一話でしたが世間の評判はどうなのでしょうか
私、気になります
個人的には結構面白かったと思います
10段階評価で
キャラデザ:9
服装センス:8(中二コート除く)
絵:9
音楽:6
ストーリー:3
キャラ:5
オリオンのかわいさ:100点
という感じでしょうか

どういう話なのか全く解らなかったのですがとりあえずオリオンがかわいいのは解りました
視聴続行決定です