UNLIMITED 兵部京介 ＃１
THE UNLIMITED 兵部京介 ＃１
やばいです
超面白かったです『THE UNLIMITED 兵部京介』！
もともと原作読みながら常常
アニメ版『ハーメルンのバイオリン弾き』みたいにギャグ要素抜いて
パンドラ側主人公にしたストイックな超能力もの外伝を
書いてくれないかなと思っていたので
それが実現して喜びもひとしおです！
（バベルの事情よりパンドラの事情をもっと知りたかったというのもある
だって、未来起こりうる悲劇を覆す為に云々の本編大筋の流れに面白さを感じず
結局超能力を使った警察のお仕事描写な話にも興味を持てなかったから
まあそういいつつ絶チルアニメ全話観てDVDに焼いていたりするのですが）
いえ、ギャグ要素抜いてといってますが、ろこつなギャグがなくなった代わりに
バクマンでいうところの「シリアスな笑い」が随所に散りばめられているんですけどね
「学ラン着用権」とか「目から光ぺかー」とか「漆黒の堕天使」とかねっ☆彡
では感想です
まずは監獄に投獄中のアンディひのみやさんの描写から
監獄仲間とチョコをかけたギャンブルファイトをやっています
彼自身が殴りあいのファイトをして勝利！
７戦７勝らしいです
ファイト描写から彼の超能力は恐らく『学園アリス』の「無効化アリス系」の能力ではないかと推察されます
ちなみにニコ動ではこの能力発動時に「上条さん」コメントが多発していました
上条さんは、『とある禁書のなんとかかんとか』の主人公さんで超能力持ちキャラで
同じような能力を有しているらしいですね
私はアニメ一話で『とある～』視聴を脱落した人間なのでよく知りませんが
ファイトが終わったところにヘリコプターで監獄の新たな囚人としてやってくる
我らが主人公兵部京介少佐！
安定の学ラン姿です
少佐かっこいー！
超能力者収容施設なので当然超能力を制限するECM装置が完備され作動しているのですが
それが全く効いていない様子の少佐
監獄の番人のイラッとする発言にぷちっとキレて乗ってきたヘリコプターを超能力で破壊してしまいます
監獄長はECMの出力を最大にさせて、慌ててその超能力をおさえこみます
兵部はそれにより能力が使えなくなったような仕草をするのですがわざとらしい
絶対こいつECM効いていません
まだ使える感じです
そのいざこざに巻き込まれ怪我を負った囚人の一人がどこかに搬送されていきます
きらりと目を光らせその様子を兵部少佐は見ます
一旦収容された囚人が監獄を出れるとしたらこのように怪我や病気をした時のみで
兵部はその搬送先に用があるもようです
そんなわけで監獄に入り込んだ兵部少佐
アンディひのみや氏と同室になりました
ちょっとした自己紹介（アンディひのみやはコメリカ出身で兵部少佐はパンドラのボス）を互いに済ませたあと
ひのみやは兵部にどうしてここにきたのか聞きます
何かしに来たらしいです
それが終わったらすぐに出ていくとも
アンディひのみやは「ここは入ったら最後出られない」と言い、
「もし出ていけたらあんたの組織にいれてもらおうかな」と言います
「その言葉忘れるなよ」と言って笑う兵部少佐
アンディのことが気に入ったみたいです
ところ変わって食堂で兵部とアンディはごはんを食べることに
兵部は自分のごはんに職員が何か薬を混入させている場面を目撃しながらも
素知らぬ顔で、それをアンディに「お礼にあげる」と称して食べさせます
ごはんの影響で体調に変調をきたし、倒れるアンディ
いけしゃあしゃあと「毒がもられていたみたい。ごめんネ☆」とのたまう兵部少佐
遠のく意識。目覚めるとそこは白い病室のようなところでした。
まわりには十数人の倒れ込む白衣を着た医師や護衛のような格好をした人間
目をあげると注射器をもった兵部がいて
「解毒はしてあげた たてるだろう」と。
確かに元通りに身体が動くようになっているアンディひのみや
脱獄（？）を図るべくアンディは兵部と行動を共にします
警備員の背後をとりあっという間に武器強奪
凄い体術！
２人はそして幼女が幽閉されている空間へ
施設をみてキレた少佐はとりあえずアンディの武器を手にとり
施設破壊をこころみます
そこで施設の書棚よりひらひら舞い落ちる写真が一枚
若き頃の少佐を彼の姉のような少女、その他大勢の軍人仲間（？）と撮ったような昔の写真
その写真も少佐の攻撃により燃え付くされます
兵部少佐が収監された目的はこの幼女を助けること
兵部少佐＆アンディは監獄兵のゴーラモスカのようなものを破壊します
そこから何故かモモンガの桃太郎が！
（凄い限定的な時間軸っぽいですね
絶対可憐チルドレンで兵部の側に桃がいて澪がいない時間は限定されていますから）
兵部少佐は幼女（夕霧）と共にパンドラの仲間の待つ軍艦へ帰ります
正面で向い入れるは兵部小飼の忠臣で軍のお母さん的存在「真木さん」です
アニメの作画は原作絵と大分違うのですが真木さんはこの変えられた絵柄に物凄くしっくりきているように感じました
つまりものすごいかっこいいイケメンになっていたと。
いえ、もともとかっこいいんですけども真木さんはそれに加えすっきりさっぱり感が加わり
とても目に映えるデザインになっているように思えました
兵部少佐は幼女を助けるついでに監獄を破壊し囚人全員を自由にしました
いいのでしょうか
中には本当に極悪犯罪人もいるような気がするのですが
まあ、兵部少佐は別に正義の味方じゃないですしね
むしろ人間大嫌い生きていていいのは超能力者のみっの極端な思考回路を持った
悪の組織のボス様ですからね
なんだ全然問題ありませんね！
約束通りにアンディはパンドラに迎え入れられます
与えられた自室でアンディの目が光ります
目から映し出される映像には一人の男が
彼に向かいアンディは言葉を発します
曰く「パンドラ潜入に成功した」と
なんとアンディはパンドラ侵入を目的としたスパイだったのです！！
ここで次回へ続く！
【感想総評】
いやーおもしろかったですねー
何がってもう全体的に
キャラもストーリーも音楽もテンポも声も作画もいいじゃないですか
何もかもいいじゃないですか
ちょっと批判すべき箇所がわからないですね！
全部良かったです！
マングローブさんは良い仕事をしました！
あと、商品化して欲しい作品内小物がいっぱいだった！２つだけど。
１．パンドラに入ったらもらえるという兵部少佐のねんどぷちは付きキーホルダー
(これは単工本コミックスのおまけとして発売されているみたいですね。買おうかな）
２．少佐が賭博ファイトの報酬に用意したキャビア？の缶
一番いいのはやっぱり次回へのひきの強さが良かったこと
アンディがスパイって設定は凄いいいと思います
彼自身が物語を作れるポテンシャルを秘めた素材であるというのは素晴らしい
準主人公的扱いのキャラなのでここがしょぼいと何もかも駄目になる
もしアンディがただの収監された珍しくもない超能力者その一とかだったら切ってたかもしれません
絶チルメンバーは存在を匂わすだけで『UNLIMITED～』のアニメには登場しないで欲しいですね
彼女らはこの世界観には合いません
登場したら物語が破壊されそうで怖いです
やばいです
超面白かったです『THE UNLIMITED 兵部京介』！
もともと原作読みながら常常
アニメ版『ハーメルンのバイオリン弾き』みたいにギャグ要素抜いて
パンドラ側主人公にしたストイックな超能力もの外伝を
書いてくれないかなと思っていたので
それが実現して喜びもひとしおです！
（バベルの事情よりパンドラの事情をもっと知りたかったというのもある
だって、未来起こりうる悲劇を覆す為に云々の本編大筋の流れに面白さを感じず
結局超能力を使った警察のお仕事描写な話にも興味を持てなかったから
まあそういいつつ絶チルアニメ全話観てDVDに焼いていたりするのですが）
いえ、ギャグ要素抜いてといってますが、ろこつなギャグがなくなった代わりに
バクマンでいうところの「シリアスな笑い」が随所に散りばめられているんですけどね
「学ラン着用権」とか「目から光ぺかー」とか「漆黒の堕天使」とかねっ☆彡
では感想です
まずは監獄に投獄中のアンディひのみやさんの描写から
監獄仲間とチョコをかけたギャンブルファイトをやっています
彼自身が殴りあいのファイトをして勝利！
７戦７勝らしいです
ファイト描写から彼の超能力は恐らく『学園アリス』の「無効化アリス系」の能力ではないかと推察されます
ちなみにニコ動ではこの能力発動時に「上条さん」コメントが多発していました
上条さんは、『とある禁書のなんとかかんとか』の主人公さんで超能力持ちキャラで
同じような能力を有しているらしいですね
私はアニメ一話で『とある～』視聴を脱落した人間なのでよく知りませんが
ファイトが終わったところにヘリコプターで監獄の新たな囚人としてやってくる
我らが主人公兵部京介少佐！
安定の学ラン姿です
少佐かっこいー！
超能力者収容施設なので当然超能力を制限するECM装置が完備され作動しているのですが
それが全く効いていない様子の少佐
監獄の番人のイラッとする発言にぷちっとキレて乗ってきたヘリコプターを超能力で破壊してしまいます
監獄長はECMの出力を最大にさせて、慌ててその超能力をおさえこみます
兵部はそれにより能力が使えなくなったような仕草をするのですがわざとらしい
絶対こいつECM効いていません
まだ使える感じです
そのいざこざに巻き込まれ怪我を負った囚人の一人がどこかに搬送されていきます
きらりと目を光らせその様子を兵部少佐は見ます
一旦収容された囚人が監獄を出れるとしたらこのように怪我や病気をした時のみで
兵部はその搬送先に用があるもようです
そんなわけで監獄に入り込んだ兵部少佐
アンディひのみや氏と同室になりました
ちょっとした自己紹介（アンディひのみやはコメリカ出身で兵部少佐はパンドラのボス）を互いに済ませたあと
ひのみやは兵部にどうしてここにきたのか聞きます
何かしに来たらしいです
それが終わったらすぐに出ていくとも
アンディひのみやは「ここは入ったら最後出られない」と言い、
「もし出ていけたらあんたの組織にいれてもらおうかな」と言います
「その言葉忘れるなよ」と言って笑う兵部少佐
アンディのことが気に入ったみたいです
ところ変わって食堂で兵部とアンディはごはんを食べることに
兵部は自分のごはんに職員が何か薬を混入させている場面を目撃しながらも
素知らぬ顔で、それをアンディに「お礼にあげる」と称して食べさせます
ごはんの影響で体調に変調をきたし、倒れるアンディ
いけしゃあしゃあと「毒がもられていたみたい。ごめんネ☆」とのたまう兵部少佐
遠のく意識。目覚めるとそこは白い病室のようなところでした。
まわりには十数人の倒れ込む白衣を着た医師や護衛のような格好をした人間
目をあげると注射器をもった兵部がいて
「解毒はしてあげた たてるだろう」と。
確かに元通りに身体が動くようになっているアンディひのみや
脱獄（？）を図るべくアンディは兵部と行動を共にします
警備員の背後をとりあっという間に武器強奪
凄い体術！
２人はそして幼女が幽閉されている空間へ
施設をみてキレた少佐はとりあえずアンディの武器を手にとり
施設破壊をこころみます
そこで施設の書棚よりひらひら舞い落ちる写真が一枚
若き頃の少佐を彼の姉のような少女、その他大勢の軍人仲間（？）と撮ったような昔の写真
その写真も少佐の攻撃により燃え付くされます
兵部少佐が収監された目的はこの幼女を助けること
兵部少佐＆アンディは監獄兵のゴーラモスカのようなものを破壊します
そこから何故かモモンガの桃太郎が！
（凄い限定的な時間軸っぽいですね
絶対可憐チルドレンで兵部の側に桃がいて澪がいない時間は限定されていますから）
兵部少佐は幼女（夕霧）と共にパンドラの仲間の待つ軍艦へ帰ります
正面で向い入れるは兵部小飼の忠臣で軍のお母さん的存在「真木さん」です
アニメの作画は原作絵と大分違うのですが真木さんはこの変えられた絵柄に物凄くしっくりきているように感じました
つまりものすごいかっこいいイケメンになっていたと。
いえ、もともとかっこいいんですけども真木さんはそれに加えすっきりさっぱり感が加わり
とても目に映えるデザインになっているように思えました
兵部少佐は幼女を助けるついでに監獄を破壊し囚人全員を自由にしました
いいのでしょうか
中には本当に極悪犯罪人もいるような気がするのですが
まあ、兵部少佐は別に正義の味方じゃないですしね
むしろ人間大嫌い生きていていいのは超能力者のみっの極端な思考回路を持った
悪の組織のボス様ですからね
なんだ全然問題ありませんね！
約束通りにアンディはパンドラに迎え入れられます
与えられた自室でアンディの目が光ります
目から映し出される映像には一人の男が
彼に向かいアンディは言葉を発します
曰く「パンドラ潜入に成功した」と
なんとアンディはパンドラ侵入を目的としたスパイだったのです！！
ここで次回へ続く！
【感想総評】
いやーおもしろかったですねー
何がってもう全体的に
キャラもストーリーも音楽もテンポも声も作画もいいじゃないですか
何もかもいいじゃないですか
ちょっと批判すべき箇所がわからないですね！
全部良かったです！
マングローブさんは良い仕事をしました！
あと、商品化して欲しい作品内小物がいっぱいだった！２つだけど。
１．パンドラに入ったらもらえるという兵部少佐のねんどぷちは付きキーホルダー
(これは単工本コミックスのおまけとして発売されているみたいですね。買おうかな）
２．少佐が賭博ファイトの報酬に用意したキャビア？の缶
一番いいのはやっぱり次回へのひきの強さが良かったこと
アンディがスパイって設定は凄いいいと思います
彼自身が物語を作れるポテンシャルを秘めた素材であるというのは素晴らしい
準主人公的扱いのキャラなのでここがしょぼいと何もかも駄目になる
もしアンディがただの収監された珍しくもない超能力者その一とかだったら切ってたかもしれません
絶チルメンバーは存在を匂わすだけで『UNLIMITED～』のアニメには登場しないで欲しいですね
彼女らはこの世界観には合いません
登場したら物語が破壊されそうで怖いです
