ムシブギョー

ムシブギョー

【1】
≪あらすじ≫
江戸のムシブギョー所に務める為遥々津軽からやってきた主人公
実は呼ばれたのは父であり自分ではなかったが
父は自分の失態により上司に罰として自分の左足に剣をさすことを命じられそれを実行
現在動けぬ身の上となっていた
江戸にやってきて早々迷子になっていたところを団子屋の娘に助けられ
ブギョー所にむかう途中、虫に遭遇
対戦を始める
そこへ虫奉行一行もきて参戦
呼んだのは君の父上であって君じゃないなら……と就職を断られそうになった主人公は
自分の力を見せつけて就職を承諾してもらう為にも頑張る
更に助っ人として無涯が参戦、彼の姿に主人公は胸とときめかせて彼に綺羅星をみる
虫を退治する→就職を許可される
≪感想≫
・何が綺羅星だ馬鹿馬鹿しい
・背景はいい
・演出は微妙。VS蟲戦の最中、3人参戦後に主人公が触発されて頑張って戦闘していく流れから
 3人が戦闘場面に全く映らなくなるなどの演出はダメですいけません。
・人物のキャラデザは基本好きだと思えた
・春菊のキャラデザが若干鰤の恋次と似通っているところが気になるけどまあいい
・でも、一応日本人という設定ならば主人公の瞳くらいは黒色に設定しておいて欲しかった
・テンポがゆるやかなのかAパートがやたら長く感じられた
 進撃の巨人視聴の間の25分が一瞬で終わる感覚と真逆の感覚
 ちょっと辛い
・血の色の規制が最高に鬱陶しく感じました……なにあのドス黒い液体。石油?(笑)
・父親との過去話にルフィーとシャンクスの過去話を彷彿とさせられたのは私だけじゃない筈だ
・とりあえず一乃谷天間君がかわいいから視聴は続行します

【2】
≪あらすじ≫
火鉢回
≪感想≫
えろかったです

【3】
≪あらすじ≫
恋川春菊回
≪感想≫
いや……マジ春菊さんは夜道には気を付けた方がいいかと

【4】
≪あらすじ≫
天間君回
≪感想≫
・マツキチタメキチ全力つっぱりー、と言って紙人形使役して蟲倒した天魔君をみて
アニメデビルサバイバー2はこれを見習うべきだと思いました
ちゃんと使役して攻撃させて使役者が戦っている感が出てるもん
デビサバ2さんはそこんとこ本当ダメだよね
・「ちっちゃいときに……」と布団にくるまりつつ涙目上目つかいでいった天間君がでらかわいかった
・天間殿繰り返し呼びは……なんか最近この「名前連呼シーン」多いなと思いました。
 俺ガイルで八幡3回呼び観たところだったからな。
 ちなみに八幡3回呼びを観た時は
 ハヤテのごとくのハヤテによるアーたん連呼のシーンを彷彿とさせられました
・火鉢&春菊による天間君への悪戯。
 そして驚く天間君に浴びせた軽い嘲笑に激怒した主人公に好印象抱きました
・熱くて真っ直ぐで嫌味がないキャラが主人公の作品って凄く久々な気がします
・VSヤスデ戦で街に被害出すぎだろ。ほぼ周り壊滅しちゃってんじゃねーか
・天間君にひとこと→いや、うねうね蟲嫌いで苦手なのはいたって普通のことですからね
 平気な人とかきもいだけですからね

【5】
≪あらすじ≫
ムガイ回
≪感想≫
ムガイ様の剣の大きさがとても気になりました
建物歩く時に建具を傷つけないかはらはらどきどき


【6】
≪あらすじ≫
ながとみ丸回
≪感想≫
すごく面白かったです!!リアルに

5話までの面白さが平均47点だったとすればこの6話は100点の出来でした!

何よりもながとみまる様自身のキャラクターがすっごくよかったです
イケメンでオタクで対人恐怖症気味で能面をつけてなら元気よく会話出来るけど剥がれるとダメで
何よりも「本を友達とした」くだり、彼が涙した心情とか凄く共感出来て良かったです。
じんべえとお友達(?)になれてよかったねぇと思わずにはいられませんでした

ストーリーもここにきて「蟲発生の謎」という根本的なとこをついてきて
世界観に対する興味をくすぐってくれました。
やっぱりなにがしかの組織が人為的に蟲と作りだしなんらかの目的をもって人を、村を、
町を襲わせているのでしょうね

あと、やっぱりここまで面白く感じられたのは「じゅんじゅん声効果」も
かなりあったのではないかと思うしだいです。
一番最近に聴いたじゅんじゅんの声がイクシオンサーガはマリアンデールだっただけに
「ギャップ萌えこうかはばつぐんだ」状態だったです。
戦略を練って後方支援とかその効果について説明するときとか凄くルルーシュ思い出しました
思い出補正もあるんだろうけどやっぱり『コードギアス』は面白かったですよね
……と、思って自分の当時のコードギアス感想文読んでみたら
ボロクソにけなしていて笑ってしまいました
いや、うん。R2だからですよ! 無印は面白かったよねって話ですよ。ええ!

その他ポイントとしては酔い潰れた春菊の腕にすっぽり入り背をあずけて眠る
天間君のかわいさですかね
天間君マジかわいいです。