電波女と青春男

1話と野球のお話みて出来に不満でその他の話視聴していなかった今作だったのですが
今日、思い立ってみてみた

ペットボトル打ち上げの話を視聴してみた


ちょっと泣けた件
いや、めめさんとおばあちゃんとの会話シーンは駄目だわ泣いちゃうわ
基本根っこの方の問題は真面目で結構暗めで普通なんですよねこの作品

ていうか普通に出来が良かった件
あのシャフトと原作の波長が合わずに観るも無残な出来になっていた1話はなんだったんだろう
って感じで普通に良い映像化されていました
ぐっ……こんなことなら切らずにリアルタイム放映時視聴しておけばよかったです


エリオの不安定な痛々しさとか
りゅーしさんのちょっと嫌な女な感じの描写の仕方とか
前川さんは……超いいやつぶりとか
あと、山本安代君フィルター通してみるめめさんのきらきらぶりとか
(青春の象徴というか自分を子供の頃に引き戻してくれる存在というか惚れ直すの凄いわかるよ)
これ以上ないほどにうまくアニメ化してくれてたと思いました

やっぱり文化祭のお話アニメでやって欲しいな。やって欲しいなあ。
カラーで喋ってぬるぬる動く大人エリオットが観たいよー

原作の終わり方は尻切れトンボな感じで納得できていなかったんだけど
今日アニメみたらなんかあの終わり方でもいい気がしてきました
丹羽君が元の街に帰るなりエリオとくっつくなりすれば
もしくは宇宙人ズ側の謎が解明されれば
多分ストーリーとしては綺麗に終わる感じになるとは思うのだけど
そんなのみたいかなあ
それをするのは無粋なんじゃないかなあなんてことを思いました