忍たま乱太郎(映画第一弾)視聴感想

忍たま乱太郎(第一弾)
wikiより粗筋▼
とある城にて、山田利吉は城主から依頼を受ける。
その内容はドクタケ忍者に盗まれた空を飛ぶ秘薬を奪還するというものであった。
一方、一年は組の福富しんべヱと加藤団蔵らは荷物を運んでいる道中に
ドクタケ忍者隊に襲われ積荷を奪われてしまう。団蔵はドクタケ忍者隊の後を追い、
しんべヱは忍術学園に向かい、その事件を乱太郎ら一年は組に伝え団蔵救出に向かう


▼箇条書き感想▼
・しんべヱの声の高さにぎょっとしました。1996.6.29公開だもんね……まあそりゃ声も変わるよね
pixivで団兵等で検索かけると「団蔵には∞の可能性があるって信じてる!」的コメントがよく付いていて
 それを読むたびに原作アニメ共に中途半端にしか読んでいない・観ていない状態の私としては
 いまいちぴんときていなかったのですがこの映画を観た後の感想としては
 成程確かに!!!と、納得せざるを得ませんでした

 確かにあるよ! 団蔵に無限の可能性あるよ!! この子絶対将来良い男になる!
・始終利吉と土井先生がつるんで行動していました。利吉さんがいきいきしてた。
・水中すいり被る庄ちゃんが超かわいかったです。すいりの顎紐がぶっといのがいいです。
 庄ちゃんの顔の小ささが際立つ!
・兵庫水軍メンバーが……全員モブ人員でした。まだキャラ出来ていなかったんだね……。
・ストーリーは……普通かな。
『劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段』の出来が良すぎたせいで
 相対評価としては物凄く低い評価を付けざるを得ない代物ですけども……うーん……。
 今丁度18期をコンプリート視聴し終わったところなんですけど
 「斉藤親子暗殺話上下 オリエンテーリング2nd 団蔵と左門の話 三木ヱ門回  金吾といぶ鬼の密会話」
 には、ストーリーの質からして完璧に負けていて
 んー……兵太夫大先生の話(10分で解決する話)と同じぐらいの価値・クオリティかなぁ
 なにぶんまだいろいろキャラとか世界観とか固まっていない感がありありでしたね
 食堂のおばちゃんが前線に赴くとか今だと考えられませんし
 なんか……いろいろ……なんだかなあって感じでした

▼まとめ▼
団蔵好きなら観といて損はないと思うというか絶対観とくべき話ではありました
ドクタケ根城に一人忍び込み情報収集していた団蔵は間違いなく忍者のたまごでした
馬を乗りこなす団蔵は間違いなく超かっこよいものでした