忍たま乱太郎22期感想 65話~70話

◆第65話土井半助の正体の段◆
【粗筋】
心ゆくまで土井きりな話

きり丸(+乱太郎&しんべヱ)、土井先生に代わり大家さんへ家賃を払いに土井きりハウスへ行く
大家さんに家賃を払ったところ大家さんにとあることを聞かれる
曰く「半助は実は忍者ではないのか」と。
乱きりしんは驚き焦りその理由を大家に聞く。
すると、ある日見た土井半助の行動が理由であると答えられる。
とある日見た、猫を追いかけていた半助の身のこなし、その敏捷さ、
または屋根をかけあがり空に舞い上がる洗濯物を掴み取た際の跳躍力
あんなの忍者以外の何者でもない、と。
乱きりしんは逆に大家と隣のおばちゃんを忍者じゃないのかと疑いをかけることで
注意をそらし事なきを得ることに成功する

その頃半助は火薬委員の皆と共に豆腐親睦会をしていた

【感想】
土井先生あんたって人はきりちゃんがこんな頑張っている時に何をのんきに豆腐なんか食っとるのだと。
そして火薬委員の豆腐愛好会化が止まらない

◆第66話二人の天才忍者の段◆
【粗筋】
竜王丸と学園長先生が互いの評判を高めるべく互の良い噂をばらまいた結果
双方にサインを求めに忍者がぞくぞく集まってきた
忍術学園に集まった忍者を事務員小松田が案内する
利吉から忍者が何故集まってきたのかの理由を聞いた山田伝蔵はほとほと呆れかえる
一方竜王丸の方は学園長が竜王丸の評判にプラスして竜王丸の妻の面白さをそこかしこで
語ったせいで、集まる忍者が竜王丸の妻見学ツアー客と化しており怒っていた
学園長は竜王丸に謝った

【感想】
竜王丸の妻とか超懐かしい。いや、一期ほんの数ヶ月前に観たとこだけども
・小松田さんがきちんと事務員としての仕事「誘導係」の勤めを果たしているのを見れたのが嬉しかったです
竜王丸→伝蔵にきりちゃんを殴らせる 伝蔵→利吉にきりちゃんを殴らせる なんなのでしょうこの構図は。
・利吉さんが「小松田くん」と呼びかけただけですっと出門票を手に登場する小松田さんの以心伝心ぷり凄い
 利吉登場→小松田さんに見つけられる場面&利吉による小松田召喚場面だけを何回も巻き戻ししては
 再生視聴している阿呆は全国に28人ぐらいはいるはずです。きっと私だけじゃないはずです。

◆第67話忍術学園の秘密兵器の段◆
【粗筋】
ベニタケ城の細井万丸が忍術学園にスカウトにくる話

【感想】
・先週に引き続き小松田さんのターン!! おおおおお! 夏の小松田しうさく祭りだね!!
・先週に引き続きちゃんと学園長からの命令「細井万丸さんを連れて学園内を案内してあげる業務」を
 ちゃんとこなせてた小松田さんが見れたことが嬉しかったです。
 ちゃんと仕事している小松田さん見れるの嬉しい。

◆第68話金吾と三治郎の段◆
【粗筋】
金吾に剣術を教えてもらえと戸部先生に言われて困惑する三治郎の話

【感想】
・お布団でねむねむしている兵太夫さんがかわいかった
・髪おろしている三治郎がかわいかった
・寝不足でふらふらしながら木刀打ち込みに行く三治郎もかわいかった。
なんかちょっと良いところの武士の子ぽかった。山伏くささ皆無。
・金吾もかわいかった

◆第69話同室の協力の段◆
【粗筋】
留三郎&伊作&乱太郎が街道を歩いていたところ、
伊作が手に持ち歩いていた薬の入った壺を風呂敷で包んだものと同じ形状の物を持ち歩いていた
お爺さんとぶつかった際に取り違えが引き起こされてしまった。
自室に戻ってから気付いた伊作は慌てて乱太郎&留三郎を伴い、件のお爺さんの元へと急ぐ。
事情を話したところ壺をちゃんと返してくれるとのこと。
ほっとしたのもつかの間、伊作達に茶を入れようと立ち上がったお爺さんが敷居につまずきこけて
足をひねってしまった。
伊作は壺に入っていた塗り薬をお爺さんに塗布し、残った薬も使って下さいとただで譲渡してしまう。
一連の出来ごとに「不運だ」と嘆く乱太郎に伊作は笑って「不運なんかじゃないよ」という。
薬がお爺さんに使ってもらえて役にたっているのだからこれは不運とは言わないよ嘆く必要はないのだよ、と。
乱太郎は得心し笑顔で歌を歌った。

【感想】
・伊作先輩のまっぴんく私服の上着がどうみても毛の生えたさつま芋の皮柄にしか見えなくて困ります。
 凄くいさくださく感じます伊作先輩の服。
・同じ色・形状の壷を包んだ包みを持っているお爺さんと伊作先輩を見た時から話の流れが解って
悲しかったです。もっとひねったお話が私は好きです。
・乱太郎はこの話で何回「ソウデスネー」と、言ったのか。九官鳥かっていう。
・食満先輩の
「チェスがなかったんよとか言って人生すぐ諦めるのはやめろ!
地球よりも重い決意・思いの強さで運命などいくらでも変えられる。
ようは気高く強く幸せになるのだという強い意思を持つということが一番大事なことなのだ!(意訳)」理論を聞いて
鷹野三四のことを思い出したのは私だけじゃないはずだ!

◆第70話裏々山のサバイバル競走の段◆
【粗筋】
1年は組が裏々山でサバイバル競走をする話
乱きりしんらのチームは三次郎&兵太夫のカラクリのお陰で庄左ヱ門チームを出し抜き
先にゴールすることが出来た
きり丸はサバイバル途中で掘った筍を持ちかえる事が出来なかった

【感想】
・カラクリを作動させる為紐を立ちながら右手で引く時の兵太夫さんの動作がかわいかった。
 突き出したおしりをもみしだきたかった。
・凄い、みんなかわいい。くりっくりのお目目していた。かわいかった。
 美麗作画だった。 素晴らしく美麗な作画回だった。
 お話も、面白かった。22期で一番良い出来の話だったと思う! 
 これと同クオリティの話が今後もずっと続いていってくれると嬉しい。
 けれどこの70話が22期最後の話だったもようだ。
 私は、次の日17期話が放映されるまでそれに気付いていなかった!
 悲しい。超悲しい。寂しいよー!!
・最後、負けた庄左ヱ門と勝った乱きりしんが仲良くお昼ご飯一緒に食べていて、やっぱり1年は組
 最高だなって思いました。
 ちゃんと乱太郎、庄左ヱ門達を出し抜けたのは三次郎&兵太夫のおかげだって言ってくれるし。
 超良い子。超良い子!!