キノの旅 ⅩⅧ
読書感想です
うん。
何回もいうけども。
シズとフォトと師匠のお話はいらないです。外伝作ってそこに入れてください。
私はキノとエルメスが旅する話が読みたかったのであって、
シズとかフォトとか師匠が旅するお話が読みたかったわけではないのです。
まあ、それはさておき。
読書感想です。
スポーツの国
サブタイから予想した話と違っていた。
相手側に不利な風の吹くバトミントンとか
ジャッジのおかしいボクシングとかレスリングとか
フィギュアスケートとか体操とかフェンシングとかの採点競技とか
飛び蹴りくらわせてもファウルにならないサッカーとか
そういうスポーツ観戦をキノがする話かと思ったら違かった。
いつもアイロニーにまみれている感漂う『キノの旅』なのに
今回はそんなことなかった。
ちょっと残念だった。
止まった国
２話めにして師匠の旅のお話である。キノの旅じゃねー。
師匠もお弟子さんもお話自体も嫌いじゃないんだけも。
でもこれキノの旅じゃないじゃん師匠の旅じゃん！
タイトル詐欺じゃん！ 心折れるわ！！
閑話休題
感想を書く
面白かった。
あれー！？ キノの旅じゃないから嫌とか言ってなかった！？ とか、いうない。
仕方ない。面白かったんだから仕方ない。
黒くなったカプセル内の赤ちゃんはどうなるんだろ。
ゼロ次元の話みたいにどこかに運ばれて順次処理されていく感じなのかな。
そこだけちょっと気になった。
この国が数年後どうなっているかも気になる。
キノに是非訪ねていってもらいたい。
ちなみに、執事さんの声はおひょいさん声で脳内再生されていました。
牛の国
止まった国にキノさんが行ってみたら牛の国になっていた！
なんともほのぼのしたオチがついていた
胸があったかくなった
税金の国
キノが税金払わなかったせいで消防の人とか警察の人や救急医療の人に
助けてもらえない高級住宅街住人その１その２を助けてあげた件について
最近のキノさんは結構傍観者じゃなくて案件に関わるようになってきたね
丸くなったもので
いや、良い傾向だと思うよ？ うんうん。
主食の国
うん。毎日チョコは辛いよね。ていうか話短（みじか）！
チョコレートの話
バレンタインの話。季節外れー。でも最近寒くなってきたからそうでもない気も。
ハンサム男ばかりの歌劇団っていうのは、テニミュ軍団の事ですか解りません！
草原においといたチョコをらいかっぱしくさってくれる近隣の国っていうのは
チャイナのことですか解りません！！
遺産の国
キノの旅じゃない。シズの旅だ。
舞台は、最初はなんか東京ぽかった。
モノレールとか国土広いのに首都に一極集中人口密集なとことか
移民お断りなとことか。
まあ、小さい国が集まって一つの国になった説明からあと、
いろんな国説明がなされていくのでそこからは違ってたけど。
保護遺産についての話はイギリス……じゃなくて
ﾕﾅｲｯﾃｯﾄﾞｷﾝｸﾞﾀﾞﾑｵﾌﾞｸﾞﾚｰﾄﾌﾞﾘﾃﾝｱﾝﾄﾞﾉｰｻﾞﾝｱｲﾙﾗﾝﾄﾞっぽいかな
ティーのおかげで町が一つつぶれたわけだけど
日本をみれば解るだろ
その後綺麗で理想通りの町が作れるとは思わない方がいい
臨時に建てられた物や道路により結局残念な出来になったりしちゃう
綿密な計算練った上でやらないと須らく失敗する
そう思いつつ読みするめると、おお、キノ来た！
良かった。キノの旅だった！！
ドームか。
キノの旅でドーム型の国ってあの超汚い国しか思い浮かばないから
イメージ悪いよね。
ストーリーは、前あった大きな木の保全話と同じ感じだったかなっていう。
復讐の国
キノの旅だと思っていたらフォトの旅だった。
もう嫌だパトラッシュ僕題名詐欺ラッシュで心が折れそうだよ。
醜女（しこめ）って単語を本で物凄く久々に見た気がした。
前に目にしたのはいつだったか思い出せもしない。
……んん？ シズ来た。フォトの旅じゃない。シズの旅だった。
そして……
水に毒をいれるとかやっぱ最悪。
そんなことする人しんで当然だところされて当然だとそう思うのよ。
あと、国外追放ってやっぱだめだ。ちゃんと死刑にしとかないと。
そういうお話だよね。うん。解る解る。
いや、まあそんな普通のことはおいといて。
みんなのこどもびょういんってどういう施設だったの。
よくわかんなかった。
お金の国
キノと師匠のハートフルな絡み→数年後キノの旅
お金の国は滅びたとかいうオチかと思ったらそんなことは無かった。
温かな結末を見ると心が荒むのはなんでだろう。
私の心が穢れているからですね解ります。
私の戦争
ですます口調じゃない。
三人称じゃなくて一人称の文体。
そして主人公がキノじゃない！
新鮮！！ ドキドキワクテカ！
話は……チャイナVS日本だった。
こういうのが読みたかったんだよ！！うん！これ！
この現代情勢への皮肉にまみれた感じ。こういう話！！
これを待ってた！
とか、思っていたら違かった。
厨二病の話だった。
なんだか可哀そうになった。
キノの旅の国 ab
え、越冬……！？ 三か月！？
三日ルールは！？ 滞在は三日間ルールは！？
映画の為なら、いや、越冬のためならばいいの！？ え……えー！？
草原の話
お、おう……。なんと感想を書けば良いのか。
飢えてしんだ人の名前を住人全部が覚えているとかそんなオチよりは
読後感は良かったけども。
◆総評◆
キノの旅の持ち味とでもいうべき毒の量も皮肉も少なめだったけども面白かった……
他作品書く事で物書きとしてのレベルあがったんじゃないかな時雨沢先生は。
つっこみどころがいつもなら何個かあるのだけど今回無かったような
あと、見逃しているだけかもしれないけど誤字脱字がなかった！
キノの旅なのに電撃文庫なのにこれは事件だよ！
うん。
何回もいうけども。
シズとフォトと師匠のお話はいらないです。外伝作ってそこに入れてください。
私はキノとエルメスが旅する話が読みたかったのであって、
シズとかフォトとか師匠が旅するお話が読みたかったわけではないのです。
まあ、それはさておき。
読書感想です。
スポーツの国
サブタイから予想した話と違っていた。
相手側に不利な風の吹くバトミントンとか
ジャッジのおかしいボクシングとかレスリングとか
フィギュアスケートとか体操とかフェンシングとかの採点競技とか
飛び蹴りくらわせてもファウルにならないサッカーとか
そういうスポーツ観戦をキノがする話かと思ったら違かった。
いつもアイロニーにまみれている感漂う『キノの旅』なのに
今回はそんなことなかった。
ちょっと残念だった。
止まった国
２話めにして師匠の旅のお話である。キノの旅じゃねー。
師匠もお弟子さんもお話自体も嫌いじゃないんだけも。
でもこれキノの旅じゃないじゃん師匠の旅じゃん！
タイトル詐欺じゃん！ 心折れるわ！！
閑話休題
感想を書く
面白かった。
あれー！？ キノの旅じゃないから嫌とか言ってなかった！？ とか、いうない。
仕方ない。面白かったんだから仕方ない。
黒くなったカプセル内の赤ちゃんはどうなるんだろ。
ゼロ次元の話みたいにどこかに運ばれて順次処理されていく感じなのかな。
そこだけちょっと気になった。
この国が数年後どうなっているかも気になる。
キノに是非訪ねていってもらいたい。
ちなみに、執事さんの声はおひょいさん声で脳内再生されていました。
牛の国
止まった国にキノさんが行ってみたら牛の国になっていた！
なんともほのぼのしたオチがついていた
胸があったかくなった
税金の国
キノが税金払わなかったせいで消防の人とか警察の人や救急医療の人に
助けてもらえない高級住宅街住人その１その２を助けてあげた件について
最近のキノさんは結構傍観者じゃなくて案件に関わるようになってきたね
丸くなったもので
いや、良い傾向だと思うよ？ うんうん。
主食の国
うん。毎日チョコは辛いよね。ていうか話短（みじか）！
チョコレートの話
バレンタインの話。季節外れー。でも最近寒くなってきたからそうでもない気も。
ハンサム男ばかりの歌劇団っていうのは、テニミュ軍団の事ですか解りません！
草原においといたチョコをらいかっぱしくさってくれる近隣の国っていうのは
チャイナのことですか解りません！！
遺産の国
キノの旅じゃない。シズの旅だ。
舞台は、最初はなんか東京ぽかった。
モノレールとか国土広いのに首都に一極集中人口密集なとことか
移民お断りなとことか。
まあ、小さい国が集まって一つの国になった説明からあと、
いろんな国説明がなされていくのでそこからは違ってたけど。
保護遺産についての話はイギリス……じゃなくて
ﾕﾅｲｯﾃｯﾄﾞｷﾝｸﾞﾀﾞﾑｵﾌﾞｸﾞﾚｰﾄﾌﾞﾘﾃﾝｱﾝﾄﾞﾉｰｻﾞﾝｱｲﾙﾗﾝﾄﾞっぽいかな
ティーのおかげで町が一つつぶれたわけだけど
日本をみれば解るだろ
その後綺麗で理想通りの町が作れるとは思わない方がいい
臨時に建てられた物や道路により結局残念な出来になったりしちゃう
綿密な計算練った上でやらないと須らく失敗する
そう思いつつ読みするめると、おお、キノ来た！
良かった。キノの旅だった！！
ドームか。
キノの旅でドーム型の国ってあの超汚い国しか思い浮かばないから
イメージ悪いよね。
ストーリーは、前あった大きな木の保全話と同じ感じだったかなっていう。
復讐の国
キノの旅だと思っていたらフォトの旅だった。
もう嫌だパトラッシュ僕題名詐欺ラッシュで心が折れそうだよ。
醜女（しこめ）って単語を本で物凄く久々に見た気がした。
前に目にしたのはいつだったか思い出せもしない。
……んん？ シズ来た。フォトの旅じゃない。シズの旅だった。
そして……
水に毒をいれるとかやっぱ最悪。
そんなことする人しんで当然だところされて当然だとそう思うのよ。
あと、国外追放ってやっぱだめだ。ちゃんと死刑にしとかないと。
そういうお話だよね。うん。解る解る。
いや、まあそんな普通のことはおいといて。
みんなのこどもびょういんってどういう施設だったの。
よくわかんなかった。
お金の国
キノと師匠のハートフルな絡み→数年後キノの旅
お金の国は滅びたとかいうオチかと思ったらそんなことは無かった。
温かな結末を見ると心が荒むのはなんでだろう。
私の心が穢れているからですね解ります。
私の戦争
ですます口調じゃない。
三人称じゃなくて一人称の文体。
そして主人公がキノじゃない！
新鮮！！ ドキドキワクテカ！
話は……チャイナVS日本だった。
こういうのが読みたかったんだよ！！うん！これ！
この現代情勢への皮肉にまみれた感じ。こういう話！！
これを待ってた！
とか、思っていたら違かった。
厨二病の話だった。
なんだか可哀そうになった。
キノの旅の国 ab
え、越冬……！？ 三か月！？
三日ルールは！？ 滞在は三日間ルールは！？
映画の為なら、いや、越冬のためならばいいの！？ え……えー！？
草原の話
お、おう……。なんと感想を書けば良いのか。
飢えてしんだ人の名前を住人全部が覚えているとかそんなオチよりは
読後感は良かったけども。
◆総評◆
キノの旅の持ち味とでもいうべき毒の量も皮肉も少なめだったけども面白かった……
他作品書く事で物書きとしてのレベルあがったんじゃないかな時雨沢先生は。
つっこみどころがいつもなら何個かあるのだけど今回無かったような
あと、見逃しているだけかもしれないけど誤字脱字がなかった！
キノの旅なのに電撃文庫なのにこれは事件だよ！
