忍たま乱太郎21期感想 51話～60話
◆第51話気にする次屋三之助の段◆
【粗筋】
ある日同級生の三反田数馬に対して「そんなんだから影が薄いって言われるんだよ」と暴言を吐いた
次屋三之助は後悔する。
慌ててフォローの言葉を発するも気を使わないでいいよと言われ言葉を受け取ってもらえない。
その件について三之助が乱きりしんに校庭の木の下で相談していた所、どこかへ駆けていく
数馬の姿を見かける。
追いかけてみると、数馬は飼育小屋の扉が倒れたせいで怪我をした飼育委員の怪我の手当てをしていた。
その姿をみて、いざとなると結構数馬は影が濃いじゃないかと感心する次屋なのだった。
【感想】
・乱太郎の「怪我人＆悩んでいる人を見つけたら即理由を聞きに行き相談にのってあげる」習性怖いです。
次屋見つけるや否やおしくらまんじゅうしていたのすぐやめて聞きに行くその行動力はいったいなんなのか。
・次「利吉さんはスターだから」
……そうか。つまり滝夜叉丸先輩は利吉さんのようになりたいのか。納得。
・生物委員、総出で出たのに頑なに喋らない……！！
◆第52話北石照代は人気者の段◆
【粗筋】
あいかわらず就職の決まらない北石照代が川辺で不貞腐れていたところ、乱きりしんと偶然遭遇する。
現在の状況について尋ねられ、つい見栄をはって北石は就職なんて引く手数多だと嘘をつく。
また、きり丸が川で拾った笹舟にのっていた花は薬草だと教える。
そんな折、善法寺伊作が通りがかり、その笹舟を流したのは自分だという。
北石にその薬草の群生地を知っていたら教えてくれと希う。
北石はその希望に応えてあげた。
【感想】
・北石先生を初めてみたのはこの話でしたね。どういう立ち位置にいるキャラなのか
よくわからずもやもやしてました。
・私、伊作君の初見はてっきり劇場版だとばかり思っていたのだけど、違っていたわ。この話で、みてた。
・北石先生、頼られるの好きだよね。
◆第53話風魔の恥の段◆
【粗筋】
風魔学校卒業生／安中＆安野が忍術学園に学園長暗殺にまたもややってきた。
学園長の庵で安中＆安野は元風魔流忍術学校生徒／喜三太と遭遇する。
大声をあげて敵の所在をまわりに知らせようとする喜三太の口を封じる為、喜三太ごと学園外の森に連れ去る。
喜三太はなめくじを道中に落としいていくことで自分の居場所を仲間に報せる。
喜三太のなめくじにより喜三太の危機を察知した乱きりしんが喜三太を助けに行くと、
喜三太はすでになめくじにより危機を脱していた。
【感想】
・なめくじさんで形作られた矢印がどうみてもアレです。卑猥です。
・小松田さんのレーダーは今回はたらなかったのか
・また喜三太ピーチ姫やってる
・学園長先生の出かけた場所を教えろと言いながら、喜三太の口に猿轡かませるとは……
言わせる気ないだろっていう。
◆第54話しんべヱを帰せの段◆
【粗筋】
最近堺の実家に帰る度に南蛮天竺明の料理食い倒れツアーが父に開催されることが気に食わないしんべヱは
実家に寄りつかなくなってしまった。困ったしんべヱの妹亀子は友達のユキトモミおシゲに手紙で相談する。
ユキトモミおシゲはしんべヱを説得してどうにか実家に帰らせる気持ちにさせることに成功する。
きり丸はそんな３人にどうせならしんべヱに付いて一緒に堺に行ってみてはどうかと提案する。
しんべヱの快諾もあり、３人はしんべヱに付いて堺へ赴くことに。
３人を待っていたのは忍者食研究家黒古毛般蔵による忍者食のフルコースだった。
【感想】
・しんべヱしゃま彼女連れて実家に帰るとか豪気すぎるわ。
・乱太郎さん結構腹黒い。
・この回の「へっ」と、相手をせせら笑うような顔の乱太郎さんが結構私の中ではデフォ乱太郎です。
◆第55話六年生のキノコとりの段◆
【粗筋】
…江七松中在家がきり丸のバイト手伝いで森にキノコとりに出かける。
▲ノコを誰が一番多くとれるかで競争しようと七松が言い出すが却下される
Ｄ江、森の中でキノコを探すもちっとも見つからない
い覆爾覆蘢江がキノコを探していた所は潮江が来る前に山賊がごっそりキノコをとっていった跡地だったからだ
ツ江、場所を変えてキノコを探すと大量にキノコを発見する。誰にも邪魔されずとりまくりたいと思った潮江は
罠をそこら中に仕掛けて誰も入ってこれないようにする
罠に七松中在家きり丸はかからなかったが、周りをうろうろしていた山賊がかかりまくる。
潮江は罠に誰かがかかったことは解るが誰がかかったかは解らない。きっと中在家七松きり丸の３人だろうと思っていた。
┻△訝覆砲覆蝓■歓佑蝋舂する。潮江は自分の他３人に全く罠にかかった形跡がみられないことを不思議がる。
【感想】
・もんこへですか。もんこへですね。
・いつも不思議に思っているのだけどこの鍛練組＋きり丸の４人でバイトする場合って、バイト代のふりわけって
どうなっているんだろうっていう。全額きり丸の懐に入るの？ よくわからん。
タカ丸さんの青空髪結いのバイトの時はちゃんとタカ丸さん分と客引きのきり丸分で折半されているっぽくて
納得いったんだけどこの４人の給料振り分けがどうなっているのかは本当よくわからん。
・小平太の髪の毛のもふもふに顔をうずめたい
・籠の中のきのこを見る際ちょっと小平太の髪のもふもふが顔にかかっていた潮江先輩は恐らくその
もふもふっぷりに心臓がドキドキしていたに違いないよ！！
きっと七松先輩の髪の毛は土の匂いがするんだよレモンジーナだよ
・まったく……潮江文次郎少年（１５）はまったく油断できない。
顔に似合わず心は少年なんだから困ってしまう！！！
◆第56話１０キロそろばんはどこ？の段◆
【粗筋】
ある日、左吉が10キロ算盤を使おうと思ったら、なかった。
左吉は算盤を誰が持ち出したのか推理する。
乱きりしんが集まってきた。
きり丸の推理の結果、恐らく10キロ算盤は神埼左門が「10キロ算盤を持ってダッシュ」の練習をする為持ち出し、
今頃は裏山で迷子になっているのではという線が濃厚になる。
裏山に確かめにいった結果、そこには確かに算盤を持ってダッシュする左門の姿があった。
【感想】
・左吉がめんこい。くるくる変わる表情全てをREC、キャプチャ画像を保存したいレベル！
・推理合戦できり丸VS左吉戦が勃発。文食満から犬猿の称号を継ぐのはこいつらだった。
・今回のはきり丸が悪いと思うよー。
ちょっと１年は組が実戦経験豊富っていうのを鼻にかけ過ぎな言い方だったよね。
◆第57話おせっかい貴族の段◆
【粗筋】
甘酒屋を共同経営している天座毛粕十郎とまんじ雄太郎が喧嘩した。
喧嘩の原因はまんじが甘酒屋で饅頭も売り出したいと言い出したことにある。
甘酒一本で勝負したいと考えている天座毛と意見が対立してしまったのだ。
２人の体調を気にした善法寺伊作は彼らの身体検査に赴く。
伊作が２人から話を聞き出したところ、まんじが饅頭も売り出したいと思い至ったのは南野園是式に
すすめられたからだと判明する。
悪いのは全部お前だと、天座毛は南野園是式に怒りをぶつけるのだった。
【感想】
えーと、なんだこれなんだこの話？ ていう。何が言いたかったのか何を描写したかったのか、さっぱりぽん。
◆第58話疾風の恐怖の段◆
【粗筋】
暗闇と幽霊が怖い兵庫水軍/疾風の話
舟幽霊が出たと言って騒いだところ同じ水軍のみんなから笑われたので疾風は不貞腐れて
忍術学園に家出した。
乱きりしんに忍術学園にて愚痴をこぼしたところ、とりあえず図書室で隠れててと言われる。
図書室に隠れていたところ、松千代先生＆斜堂先生に遭遇して幽霊だと勘違いしておおいにびびる。
怖いからもう帰ると言い出し、兵庫水軍のもとに帰ろうとしている疾風のところに山田先生が通りすがる。
曰く、兵庫第三協栄丸に用があるからどうせなら一緒に行こうとのこと。
快諾し、山田の支度が終わるまで疾風は待つ。
旅じたくを済ませた山田を見て疾風は驚いた。山田は女装していたのだ。
【感想】
・なんかここ最近忍術学園の門をノックしても小松田さんが出てきてくれないな。なんでだろ。
・これで、なんとか、疾風さんのことが、覚えられた、かな。
◆第59話さわやかな尾浜勘右衛門の段◆
【粗筋】
勘右衛門が乱きりしんに難問の解き方をレクチャーし、解き方をマスターした乱きりしんが庄左ヱ門に
同問題の解き方を同じくレクチャーする話
【感想】
きたか。尾浜クラスタ伝説の回が！！……と、勘ちゃんネタでわーって感想書こうと思っていたのだけど
観直した結果、私の心の琴線を一番揺らしたのはきり丸の庄左ヱ門への信頼感でした。
なんだ「何言ってんだよ庄左ヱ門ならとっくに（その難問を）解いてるよ」「庄左ヱ門なら絶対解いてる」って。
そう言い切れる理由がなんだ「何しろ庄左ヱ門は一年は組の学級委員長だから！」って！
何その無限の信頼感！ 庄左ヱ門が一年は組の学級委員長であることがそんなにも誇らしいの！？
更に庄左ヱ門に宿題を教えるという体験が出来たあと、きり丸……嬉しさのあまり、地に足がついていない。
ハートが飛びまくっている。なんか、もう、良かったねぇとしか。
・乱きりしん３人の凄く良い体験になったのではないでしょうかねこの難問を自力で解いたって体験は。
尾浜先輩マジ良い先輩。
・正直、勘ちゃんの声が低すぎて違和感発動しまくりで萌えられませんでした。
22期最終回お花見の段（勘ちゃんの声のキーがかなり高めになってる）視聴後にこれ書いているから尚更ね。
◆第60話毒ヘビの心変わりの段◆
【粗筋】
伊賀崎孫兵が毒ヘビのジュンコに避けられ始めた。嫌われたのだと孫兵は悲観にくれる。
原因究明に乱きりしんが乗り出したところ、ジュンコが生物委員の一平と仲睦まじくしているのを発見する。
ジュンコは先日暴投された手裏剣から救ってくれた一平にめろめろになっていたのだ。
だが、それだけでは孫兵を避けている理由としては薄い。
避けている理由は孫兵自身が解明した。ジュンコは孫兵の身体に染みついた線香の臭いに反応していたのだ
お風呂に入って臭いを落としてきたところ、ジュンコは元通り孫兵の首に絡まりつくのだった。
【感想】
・乱きりしん＝あなたのお悩み解決し隊
（悩んでいる忍たまをみれば絶対積極的に相談にのりに行くよ！ 但し滝夜叉丸先輩除く）
・いつもは乱太郎主導で悩み聞きに行くのに今回はきり丸主導ってところがちょっと新しかったね
・うん、こういう穏やかな関係がいい。乱きりしんと一平の関係は穏やかなのがいい。
対峙する時に一年い組臭（一はを馬鹿にする）を出さない一平がいい。
それに反発する乱きりしんとかも見たくない。
こういう穏やかなのが良いです。
・泣くなよ伊賀崎。でも、気持ちは解る。
【粗筋】
ある日同級生の三反田数馬に対して「そんなんだから影が薄いって言われるんだよ」と暴言を吐いた
次屋三之助は後悔する。
慌ててフォローの言葉を発するも気を使わないでいいよと言われ言葉を受け取ってもらえない。
その件について三之助が乱きりしんに校庭の木の下で相談していた所、どこかへ駆けていく
数馬の姿を見かける。
追いかけてみると、数馬は飼育小屋の扉が倒れたせいで怪我をした飼育委員の怪我の手当てをしていた。
その姿をみて、いざとなると結構数馬は影が濃いじゃないかと感心する次屋なのだった。
【感想】
・乱太郎の「怪我人＆悩んでいる人を見つけたら即理由を聞きに行き相談にのってあげる」習性怖いです。
次屋見つけるや否やおしくらまんじゅうしていたのすぐやめて聞きに行くその行動力はいったいなんなのか。
・次「利吉さんはスターだから」
……そうか。つまり滝夜叉丸先輩は利吉さんのようになりたいのか。納得。
・生物委員、総出で出たのに頑なに喋らない……！！
◆第52話北石照代は人気者の段◆
【粗筋】
あいかわらず就職の決まらない北石照代が川辺で不貞腐れていたところ、乱きりしんと偶然遭遇する。
現在の状況について尋ねられ、つい見栄をはって北石は就職なんて引く手数多だと嘘をつく。
また、きり丸が川で拾った笹舟にのっていた花は薬草だと教える。
そんな折、善法寺伊作が通りがかり、その笹舟を流したのは自分だという。
北石にその薬草の群生地を知っていたら教えてくれと希う。
北石はその希望に応えてあげた。
【感想】
・北石先生を初めてみたのはこの話でしたね。どういう立ち位置にいるキャラなのか
よくわからずもやもやしてました。
・私、伊作君の初見はてっきり劇場版だとばかり思っていたのだけど、違っていたわ。この話で、みてた。
・北石先生、頼られるの好きだよね。
◆第53話風魔の恥の段◆
【粗筋】
風魔学校卒業生／安中＆安野が忍術学園に学園長暗殺にまたもややってきた。
学園長の庵で安中＆安野は元風魔流忍術学校生徒／喜三太と遭遇する。
大声をあげて敵の所在をまわりに知らせようとする喜三太の口を封じる為、喜三太ごと学園外の森に連れ去る。
喜三太はなめくじを道中に落としいていくことで自分の居場所を仲間に報せる。
喜三太のなめくじにより喜三太の危機を察知した乱きりしんが喜三太を助けに行くと、
喜三太はすでになめくじにより危機を脱していた。
【感想】
・なめくじさんで形作られた矢印がどうみてもアレです。卑猥です。
・小松田さんのレーダーは今回はたらなかったのか
・また喜三太ピーチ姫やってる
・学園長先生の出かけた場所を教えろと言いながら、喜三太の口に猿轡かませるとは……
言わせる気ないだろっていう。
◆第54話しんべヱを帰せの段◆
【粗筋】
最近堺の実家に帰る度に南蛮天竺明の料理食い倒れツアーが父に開催されることが気に食わないしんべヱは
実家に寄りつかなくなってしまった。困ったしんべヱの妹亀子は友達のユキトモミおシゲに手紙で相談する。
ユキトモミおシゲはしんべヱを説得してどうにか実家に帰らせる気持ちにさせることに成功する。
きり丸はそんな３人にどうせならしんべヱに付いて一緒に堺に行ってみてはどうかと提案する。
しんべヱの快諾もあり、３人はしんべヱに付いて堺へ赴くことに。
３人を待っていたのは忍者食研究家黒古毛般蔵による忍者食のフルコースだった。
【感想】
・しんべヱしゃま彼女連れて実家に帰るとか豪気すぎるわ。
・乱太郎さん結構腹黒い。
・この回の「へっ」と、相手をせせら笑うような顔の乱太郎さんが結構私の中ではデフォ乱太郎です。
◆第55話六年生のキノコとりの段◆
【粗筋】
…江七松中在家がきり丸のバイト手伝いで森にキノコとりに出かける。
▲ノコを誰が一番多くとれるかで競争しようと七松が言い出すが却下される
Ｄ江、森の中でキノコを探すもちっとも見つからない
い覆爾覆蘢江がキノコを探していた所は潮江が来る前に山賊がごっそりキノコをとっていった跡地だったからだ
ツ江、場所を変えてキノコを探すと大量にキノコを発見する。誰にも邪魔されずとりまくりたいと思った潮江は
罠をそこら中に仕掛けて誰も入ってこれないようにする
罠に七松中在家きり丸はかからなかったが、周りをうろうろしていた山賊がかかりまくる。
潮江は罠に誰かがかかったことは解るが誰がかかったかは解らない。きっと中在家七松きり丸の３人だろうと思っていた。
┻△訝覆砲覆蝓■歓佑蝋舂する。潮江は自分の他３人に全く罠にかかった形跡がみられないことを不思議がる。
【感想】
・もんこへですか。もんこへですね。
・いつも不思議に思っているのだけどこの鍛練組＋きり丸の４人でバイトする場合って、バイト代のふりわけって
どうなっているんだろうっていう。全額きり丸の懐に入るの？ よくわからん。
タカ丸さんの青空髪結いのバイトの時はちゃんとタカ丸さん分と客引きのきり丸分で折半されているっぽくて
納得いったんだけどこの４人の給料振り分けがどうなっているのかは本当よくわからん。
・小平太の髪の毛のもふもふに顔をうずめたい
・籠の中のきのこを見る際ちょっと小平太の髪のもふもふが顔にかかっていた潮江先輩は恐らくその
もふもふっぷりに心臓がドキドキしていたに違いないよ！！
きっと七松先輩の髪の毛は土の匂いがするんだよレモンジーナだよ
・まったく……潮江文次郎少年（１５）はまったく油断できない。
顔に似合わず心は少年なんだから困ってしまう！！！
◆第56話１０キロそろばんはどこ？の段◆
【粗筋】
ある日、左吉が10キロ算盤を使おうと思ったら、なかった。
左吉は算盤を誰が持ち出したのか推理する。
乱きりしんが集まってきた。
きり丸の推理の結果、恐らく10キロ算盤は神埼左門が「10キロ算盤を持ってダッシュ」の練習をする為持ち出し、
今頃は裏山で迷子になっているのではという線が濃厚になる。
裏山に確かめにいった結果、そこには確かに算盤を持ってダッシュする左門の姿があった。
【感想】
・左吉がめんこい。くるくる変わる表情全てをREC、キャプチャ画像を保存したいレベル！
・推理合戦できり丸VS左吉戦が勃発。文食満から犬猿の称号を継ぐのはこいつらだった。
・今回のはきり丸が悪いと思うよー。
ちょっと１年は組が実戦経験豊富っていうのを鼻にかけ過ぎな言い方だったよね。
◆第57話おせっかい貴族の段◆
【粗筋】
甘酒屋を共同経営している天座毛粕十郎とまんじ雄太郎が喧嘩した。
喧嘩の原因はまんじが甘酒屋で饅頭も売り出したいと言い出したことにある。
甘酒一本で勝負したいと考えている天座毛と意見が対立してしまったのだ。
２人の体調を気にした善法寺伊作は彼らの身体検査に赴く。
伊作が２人から話を聞き出したところ、まんじが饅頭も売り出したいと思い至ったのは南野園是式に
すすめられたからだと判明する。
悪いのは全部お前だと、天座毛は南野園是式に怒りをぶつけるのだった。
【感想】
えーと、なんだこれなんだこの話？ ていう。何が言いたかったのか何を描写したかったのか、さっぱりぽん。
◆第58話疾風の恐怖の段◆
【粗筋】
暗闇と幽霊が怖い兵庫水軍/疾風の話
舟幽霊が出たと言って騒いだところ同じ水軍のみんなから笑われたので疾風は不貞腐れて
忍術学園に家出した。
乱きりしんに忍術学園にて愚痴をこぼしたところ、とりあえず図書室で隠れててと言われる。
図書室に隠れていたところ、松千代先生＆斜堂先生に遭遇して幽霊だと勘違いしておおいにびびる。
怖いからもう帰ると言い出し、兵庫水軍のもとに帰ろうとしている疾風のところに山田先生が通りすがる。
曰く、兵庫第三協栄丸に用があるからどうせなら一緒に行こうとのこと。
快諾し、山田の支度が終わるまで疾風は待つ。
旅じたくを済ませた山田を見て疾風は驚いた。山田は女装していたのだ。
【感想】
・なんかここ最近忍術学園の門をノックしても小松田さんが出てきてくれないな。なんでだろ。
・これで、なんとか、疾風さんのことが、覚えられた、かな。
◆第59話さわやかな尾浜勘右衛門の段◆
【粗筋】
勘右衛門が乱きりしんに難問の解き方をレクチャーし、解き方をマスターした乱きりしんが庄左ヱ門に
同問題の解き方を同じくレクチャーする話
【感想】
きたか。尾浜クラスタ伝説の回が！！……と、勘ちゃんネタでわーって感想書こうと思っていたのだけど
観直した結果、私の心の琴線を一番揺らしたのはきり丸の庄左ヱ門への信頼感でした。
なんだ「何言ってんだよ庄左ヱ門ならとっくに（その難問を）解いてるよ」「庄左ヱ門なら絶対解いてる」って。
そう言い切れる理由がなんだ「何しろ庄左ヱ門は一年は組の学級委員長だから！」って！
何その無限の信頼感！ 庄左ヱ門が一年は組の学級委員長であることがそんなにも誇らしいの！？
更に庄左ヱ門に宿題を教えるという体験が出来たあと、きり丸……嬉しさのあまり、地に足がついていない。
ハートが飛びまくっている。なんか、もう、良かったねぇとしか。
・乱きりしん３人の凄く良い体験になったのではないでしょうかねこの難問を自力で解いたって体験は。
尾浜先輩マジ良い先輩。
・正直、勘ちゃんの声が低すぎて違和感発動しまくりで萌えられませんでした。
22期最終回お花見の段（勘ちゃんの声のキーがかなり高めになってる）視聴後にこれ書いているから尚更ね。
◆第60話毒ヘビの心変わりの段◆
【粗筋】
伊賀崎孫兵が毒ヘビのジュンコに避けられ始めた。嫌われたのだと孫兵は悲観にくれる。
原因究明に乱きりしんが乗り出したところ、ジュンコが生物委員の一平と仲睦まじくしているのを発見する。
ジュンコは先日暴投された手裏剣から救ってくれた一平にめろめろになっていたのだ。
だが、それだけでは孫兵を避けている理由としては薄い。
避けている理由は孫兵自身が解明した。ジュンコは孫兵の身体に染みついた線香の臭いに反応していたのだ
お風呂に入って臭いを落としてきたところ、ジュンコは元通り孫兵の首に絡まりつくのだった。
【感想】
・乱きりしん＝あなたのお悩み解決し隊
（悩んでいる忍たまをみれば絶対積極的に相談にのりに行くよ！ 但し滝夜叉丸先輩除く）
・いつもは乱太郎主導で悩み聞きに行くのに今回はきり丸主導ってところがちょっと新しかったね
・うん、こういう穏やかな関係がいい。乱きりしんと一平の関係は穏やかなのがいい。
対峙する時に一年い組臭（一はを馬鹿にする）を出さない一平がいい。
それに反発する乱きりしんとかも見たくない。
こういう穏やかなのが良いです。
・泣くなよ伊賀崎。でも、気持ちは解る。
